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太陽光発電を選ぶ5つの基準

まずは選ぶ基準を決める

太陽光発電は国内だけでも10以上のメーカーがあり、海外ものを合わせると20以上にも及びます。

そして価格や性能も特徴もまちまちで、一体どこのメーカーが一番良いの!?と叫びたくなりますよね(笑)。

そのお気持ちは分かりますが、『どこのメーカーが一番良いか?』の問いには、安易にお答えできないんです。

それは、あなたが太陽光発電に何を求めているかが分からないからです。

太陽光発電の性能(発電量や発電効率)を求める方、価格を一番に考える方、保証面を一番に考える方と、ニーズも様々です。

実際、私が接したお客様の中にも『どこのメーカーが一番良いの?』と聞かれる方が結構いらっしゃいましたが、カウンセリングのようにお客様が何を求めているかが分かるまで最適なメーカーはご紹介できませんでした。

まずは太陽光発電の設置検討の前に『私は太陽光発電に何を求めているんだろう?』という自問を最初にして自分の気持ちの整理をしてましょう。

そうしたら、メーカー選びも絞った中で行えます。

お客様のニーズは主に以下の5点でした。

  • 価格
  • 性能
  • 保証
  • 実績
  • デザイン

以上5点の見方をご紹介します。

価格

1Wあたりの価格が一番安いメーカーはカナディアンソーラーやインリーソーラーなどの海外メーカーになります。

ただ日本での実績は国内メーカーに劣ります。
海外メーカーはその安さから、産業用(10kW以上のシステム)などの大規模なシステムに使われることが多いです。

価格の見方としては太陽光発電を1kW設置するのにいくら必要かと言う1kWあたりの価格が大切になってきます。

《例》
4kWのシステムを200万円で設置した場合の1kWあたりの価格は以下になります。

200万円÷4kW=50万円/1kWあたり

安ければ良い、高ければダメという話しではなくあくまでも価格はメーカー選定の為の指標の一つです。

上記の保証面(モジュール出力保証、機器保証、定期点検頻度、延長保証の有無、災害補償)が全て無料で200万円のシステムと保証面がもう一つ(モジュール出力保証、機器保証のみ)で200万円のシステムだったら前者のほうが良いですよね?

これはあくまでも例です。

太陽光発電というと、つい価格にばかり目が行きがちですがこのように価格を一つの指標とすることで、本当に質の高いメーカーが選べると言うわけですね。

性能

性能面では

  • 公称最大出力
  • モジュール電力変換効率
  • パワーコンディショナ電力変換効率

の、3点が大切になってきます。

公称最大出力

公称最大出力とは、一定条件下(分光分布 AM1.5、放射照度 1000W/m2、モジュール温度 25℃)でのモジュール(パネル)一枚あたりの最大発電量の事です。

当然ですが、この値が大きいほど自分の家で使える電気が増えますし、節電に励めば余剰電力として電力会社に電気を売る事ができます。

太陽光発電メーカーがこぞって公称最大出力の向上に努めているわけですが、公称最大出力が太陽光発電メーカーにとって一番大切な指標になるからです。

モジュール電力変換効率

太陽の光をエネルギーに変えて太陽電池モジュールが発電するわけですが、太陽の光100%を電気に変換できるわけではありません。

公称最大出力がいくら大きくてもモジュール変換効率が低かったら、ザルで水をすくっているくらい無駄になってしまいます。

なので良いモジュールというのは、公称最大出力が大きくてモジュール電力変換効率が高いものになるというわけです。

パワーコンディショナ電力変換効率

太陽電池モジュールが電気を作ってくれたとしても、その作った電気がそのまま家で使えたり売れたりするわけではありません。

現在の太陽光発電システムでは所々で発電ロスが生じてしまいます。

太陽電池モジュールで発電した電気を家で使える電気に変換してくれる役目をしてくれるのがパワーコンディショナになりますが、ここの変換作業でも発電ロスが生じます。

保証

保証面もメーカーを選ぶ上ではとても大切になってきます。

保証面で気にかけたほうが良いポイントは下記になります。

  • モジュール出力保証
  • 機器保証
  • 定期点検頻度
  • 延長保証の有無
  • 災害補償

ポイントは『期間』と『価格』になります。

保証してくれる期間はいつまでなのか、またその保証は有料なのか無料なのかが大切になってきます。

日本での実績

日本での実績が一番あるメーカーは、シャープになります。

実は日本で一番最初に太陽光発電を設置したメーカーがシャープになります、

今から10年前くらいには一般家庭のシェアはシャープが握っていましたし、現在でも一般家庭でシャープの太陽光発電システムを設置しているお宅は多いです。

お知り合いや近所でシャープを設置している方がいたら、発電状況などを聞いていみるとよいですね。

ただ、近年の深刻な業績悪化が気になるところであはります。。。

デザイン

デザインが優れているメーカーは京セラとLIXILになります。

両メーカーとも、屋根一体型と言う屋根に埋め込むタイプの太陽光発電を取り扱っています。

また、上記でもご紹介しましたが京セラはSAMURAIシリーズという太陽電池モジュール(パネル)があり、細長い棒状のモジュールも扱っています。

京セラの太陽光発電を設置しているお宅があると一瞬『オッ!?』となります。

京セラの太陽光発電は一目で分かるので、他のお宅と差別化したいなどと考える方にはよいかもしれません。

太陽光発電を選ぶ基準まとめ

経済的なことを第一に考えて太陽光発電を設置する方がいたり、地球環境のことを第一に考えて太陽光発電を設置する方がいたりと、太陽光発電を設置する理由は人それぞれでした。

太陽光発電を選ぶ基準をまとめると

  • 適正価格かどうか
  • 発電能力やパワーコンディショナの性能は高いか?
  • 保証面は暑いか?
  • 日本で安定した実績があるか?
  • デザインはカッコいいか?

まずは自分がなぜ太陽光発電を設置したいのかを明確にしましょう。
そしてそのことを担当営業マンに伝えることで、営業マンが最適なメーカーを紹介してくれます。

この時の注意点は、販売店によっては扱っているメーカーが少なく提案内容が寂しい所もあります。

少なくても5つのメーカーは使っている販売店をおすすめします。

どこの販売店もシミュレーション自体は無料で行ってくれますので、まずは自分の屋根でどれだけの電気が作れて、どれだけの電気が売れるのか見てみてください。
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