売電の仕組みイメージ図

1日の発電量は1.5kWh~2.0kWh程度

京セラを東京都に設置した際の年間発電量
データ参照元:京セラシュミレーター

《シミュレーション条件》
5.208kWシステム
方角:真南
地域:東京都府中市
傾斜角:30度

太陽光発電の1日の発電量は設置するメーカーや地域によって上下しますが、おおむね1.5kWh~2.0kWh程度となることが多いです

ただ、上記の京セラの発電データを見てもらえば分かるように、一番発電している季節(5月)と一番発電していない季節(11月)では発電量は大きく変わってきます。

5月と比較すると11月は約3割も発電量が少ないことになりますので、一日の発電量も約3割ほど少なくなります。

ですから今回ご紹介している1.5kWh~2.0kWhという数値は一年の平均発電量(日)で、一番発電する季節では1.9kwh~2.6kWh、発電量が乏しい季節は1.1kWh~1.6kWhの範囲で推移することになります。

 詳しい発電量の計算方法は別ページでまとめましたので、ご覧下さい。

⇒ 太陽光発電の発電量の計算の仕方

1日の発電量の時間帯別推移

太陽光発電1日の発電量の推移
参照元:エコめがね

1日の発電量で見てみると、朝5時くらいから発電が開始されて18時くらいまで発電します。

そして一番発電が期待できる時間帯が10時~12時になります。

太陽光発電の発電状況は一年を通して同じ動き方をします。

季節によって日の出時刻、日の入り時刻は変わってきますので太陽の動き方にによる発電開始・発電終了の時刻は前後していきます。

ただ、曇りの日や雨の日は大きく発電量が低下し、晴天時と比較すると曇りの日で6割ほど低下し、雨の日では8割ほど低下します。

なお、天候による発電量の変化に関しては別ページで詳しくまとめましたのでそちらのページをご覧ください。

家庭用太陽光発電の発電量向上の為にパネル設置角度と方位を意識する

太陽光発電の設置方角
太陽光発電の発電量を向上させる為にはパネル設置角度と方位を太陽光発電にとって最適な位置に設置することが大切です。

太陽光発電が一番発電すると言われている角度は30度、方位は真南になります。

各メーカーのカタログに記載されている発電量も、角度は30度、方位は真南によるシミュレーションデータになります。

ただ家庭用の場合屋根に設置するケースが多くなりますので角度は屋根勾配になります。

角度30度は屋根勾配でいうと6寸(30.9638度)です。

また、寄棟屋根でしたら東西南北に屋根が分かれていますが、東西面への設置も有効的です。

真南に比べると発電量は15%落ちてしまいますが、それでも朝・夕の光を効率的に電気に変換できるという点で真南一面設置よりも発電メリットは大きくなります。

ちなみに北面への設置は他の方角と比較すると大きく低下してしまう為、おすすめはしません。

家庭用太陽光発電は切妻屋根であれば真南に設置、寄棟屋根であれば東・南・西の方角に設置、陸屋根であれば傾斜角30度で真南設置が太陽光発電にとって最も発電量が期待できます。

朝・夕の弱い光を効率的に電気に変換できるかが総合的な発電量に影響する

太陽光発電は朝5時頃からゆっくりと発電し11時~12時をピークに発電量が低下していき夕方18時頃に発電を終了します。

この発電量は太陽の照度に比例しています。

朝・夕は太陽の照度が少ない時間帯になりますので発電量も小さくなります。

その為、この朝夕の照度の少ない太陽光をしっかりと電気に変換できる太陽光発電を選ぶことができれば1日の発電量が期待できるわけです。

カタログに記載されているパネルの性能はある一定の条件(設置角度30度、真南設置、気温25度、AM(エアマス)1.5、放射照度1000W/†)での数値になり、1日を通してその性能を確保しているわけではありません。

このようなカタログ数値ではなく実際の1日の発電量のことを実発電量と言います。

そして、実発電量が期待できるメーカーとしてはソーラーフロンティアになります。

ソーラーフロンティアは他メーカーとパネルの材質が違いCIS(Copper(銅)+Indium(インジウム)+Selenium(セレン))という化合物を使っています。

CISパネルの特徴として、高温に強いことや部分的な影の影響が全体のパフォーマンスに影響しずらいなどがあり朝・夕の照度の少ない太陽光でも効率的に電気へと変換してくれます。

少し前まではCISパネルは生産コストが高く小売価格も高い状況にありましたが現在では、大量生産により価格もシリコン系パネルと変わらない金額に落ち着いてきました。

安定して1日の発電量を確保したい方にはソーラーフロンティアをおすすめします。

都道府県別発電量

発電量は地域の気候や日照時間によって変わります。

各ページにて、都道府県ごとに東芝/パナソニック/京セラ/三菱/シャープそれぞれの年間発電量をシミュレーションしてまとめました。

発電量の目安にしていただければと思います。

県名を選択すると、その県にある市区町村の詳しい発電量がご覧になれます。
※スマートフォンでご覧になる方は、横にスクロールしてご覧ください。

まとめ

家庭用太陽光発電は朝の5時くらいから発電を開始し11時~12時をピークに低下していき18時ごろに発電が終了し、1日の発電量は1.5kWh~2.0kWh程度となることをご紹介しました。

また天候や季節、地域によっても発電量は上下します。

設置している太陽光発電の晴天時の発電量がその上下幅内(1.1kWh~2.6kWh)であれば正常に稼働していることになります。

日照時間は限られていますので、設置角度や方位を最適にして1日の発電量を効率的に取り入れるようにしましょう。

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