ピタでんはサービスを終了しました。
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ピタでん利用者の口コミ
関電の従量電灯Aから「ピタでん 」に見直しました!
7月で試算差額2000円
冬場はもっと差額が出そう
この会社、何故か関西だけかなり安めの単価21円.2/kwh(基本料なし)です
差金で生体が買える(ちなみに水槽はこの3月から。お湯が電気で冬場は高い)
電力会社の切り替えに失敗した。。
使った分だけにしたはずが、なぜか使いたい放題になっていてめちゃ高くなった。ほぼ使ってないのに、6000円超え。ピタでんのカスタマーセンターは申込みをしたあなたが悪いと言う。つらいなあ。。本来は300円。
loopでんきからピタでんに契約変更申し込んだ。どちらも60Aまで基本料金が掛からないプランで大食いのIHを使っている家ではお得なのだ。1KW/H辺り0.75円と微々たる差のようだが侮るなかれ。我が家みたいに電気を沢山使う家では毎月350~500円位安くなる。一年で考えたらかなり大きい。
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基本料金0円の新電力と比較しても安い
エリア | 楽天でんき | looopでんき | ぴたでん |
---|---|---|---|
北海道電力 | 29.5円 | 29円 | 28.25円 |
東北電力 | 26円 | 26円 | 25.25円 |
東京電力 | 26円 | 26円 | 25.25円 |
中部電力 | 26円 | 26円 | 20.75円 |
北陸電力 | 21.5円 | 21円 | 20.75円 |
関西電力 | 22円 | 22円 | 23.15円 |
中国電力 | 24円 | 24円 | 23.15円 |
四国電力 | 24円 | 24円 | 22.25円 |
九州電力 | 23円 | 23円 | 22.25円 |
ピタでんの料金プランは基本料金が0円の使った分だけ支払うものになります。(ピタでん使った分だけプラン)
そして、使った分だけ支払う電力料金単価は他の基本料金0円プランがある新電力(楽天でんき、looopでんき)と比較しても安いです。
これは他新電力が大手電力会社と同じ料金体系をとっていて『燃料費調整額』で最終的に請求する電気料金を調整しているのに対して、ピタでんは大手電力会社と同様の燃料費調整額を採用せずに原油価格のフォワードカーブを基に電気料金を決めている為です。
フォワードカーブとは、将来の電気料金を予想して期間ごとに表した曲線グラフです。
ピタでんは、フォワードカーブで将来の電気量料金を算出して平均的な価格に設定しています。
料金単価で言えば、かなりお得だと言ってよいでしょう。
大家族にはピタでんの使いたい放題プランがおすすめ
東京電力 | 中部電力 | 関西電力 |
12,000円 | 11,000円 | 11,000円 |
北海道電力 | 東北電力 | 北陸電力 |
1,4000円 | 13,000円 | 11,000円 |
中国電力 | 四国電力 | 九州電力 |
11,000円 | 11,000円 | 12,000円 |
ピタでんでは毎月定額で使える『使いたい放題プラン』があるのも特徴です。
『使いたい放題』などと聞くと定額で使い放題なのかと勘違いしてしまいますが、毎月500kWhまでが定額で、500kWhを超える分はその地域の従量課金が発生します。
なので実際には使い放題ではありませんが、それでも東京電力エリアであれな500kWhで12,000円で単価にすると24円/kWhになります。
東京電力エリアのピタでん使った分だけプランの料金は25.5円になりますので、1.5円もお得な電気を使えることになります。
大家族やペットがいる家庭で月の電気使用量が500kWh前後の家庭ではピタでんの大容量プラン『使いたい放題プラン』も検討されても良いかと思います。
1年未満の解約には違約金が発生するから注意が必要
Q.契約期間はありますか?または契約期間中に解約する場合、解約違約金はかかりますか?
A. 契約開始日から1年契約の自動更新となります。なお、ご契約をされてから1年未満の解約の場合、2,000円(税別)の解約違約金が必要です。
ピタでん
ピタでんの契約は1年になりますが(自動更新)、1年未満の解約には2,000円の解約違約金が発生するので注意が必要です。
解約方法はマイページ内にある問い合わせフォームから行えます。
違う新電力に切り替える際は、ピタでん側には解約の連絡を入れる必要はなく、切り替え先の新電力側が行ってくれます。
ただ、引っ越し先でもピタでんを継続利用することは可能なので、先に電力を切り替えて新居でもピタでんを使用する分には問題ありません。
新電力では解約による違約金が発生しない所も多いので、1年未満の解約違約金があるのはデメリットと言ってよいでしょう。
ピタでん(F-Power)の業績が悪いが流動資産があるので大丈夫
ピタでんを運営するF-Powerは新電力のシェアNO.1の会社ではありますが(2018年時点)、平成30年度の決算では120億8100万円の赤字(当期純損失)を計上しています。
この大幅な赤字の原因を、埼玉浩史社長は日経エネルギーNextの対談記事にて『原油価格の高騰を読み違えたことによるプライシングのミス』語っています。
上記でもピタでんの電気料金設定は他新電力違うと紹介しましたが、安い価格がウリのピタではありますが、今回のように原油価格の高騰などの市場価格が電力の需給の範ちゅうを超えた時には大きな損害が出ることになります。
F-PowerはIDIインフラストラクチャーズ(大和証券系のインフラ投資ファンド)の傘下に入っています。
ちょっとシャレにならない額の赤字ということで経営面が懸念されますが、まだ流動資産(現金・預金・在庫品・原料・売掛金など)は豊富にあるので当分経営面の心配はなさそうです。
ちなみに、万が一F-Powerが倒産などに陥って電気の供給が行えない状態となっても、電気事業制度によってすぐに地域の大手電力会社の電気に契約が変更となります。
ピタでん基本情報
運営会社 | 株式会社F-Power |
供給エリア | 沖縄を除く全エリア |
料金プラン | ピタでん使いたい放題プラン ピタでん使った分だけプラン |
支払い方法 | web口座振替、クレジットカード |
特典 | 特になし |
ピタでん口コミまとめ
- 基本料金0円プランがある新電力と比較しても安い
- 燃料費も再エネ賦課金なし
- 大容量プラン(ピタでん使いたい放題プラン)がある
- 特典がない(セット割引もなし)
- 1年未満の解約には解約違約金2,000円がかかる
ピタでんは電気料金はかなり安いですし、対象エリアも沖縄を除く全エリアということで、かなりのメリットが大きい新電力であると言ってよいでしょう。
F-Powerの業績が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、万が一の時は大手電力会社の電気がすぐに使えますし、それほどデメリットもありません。
ただ、安易に決めて1年未満の解約だけにならないように、他新電力との比較も行うことをおすすめします。
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