インリーソーラー太陽光発電の口コミ・評判

インリーソーラーの口コミ・評判

インリーソーラーのように中国メーカーは安いけどその分、いきなりの倒産によって顧客の保証面などにリスクがあると思っています。

なので損害保険への加入も同時に考えるべき。

コスパを考えるとインリーソーラーなんだけど、国産の安心感にも惹かれています。

インリーソーラー3年目で発電量が落ちてるぞ
毎年このパネルの発電量落ちている気がする。

野立て太陽光はやはり初期投資が高くてもパナソニックをオススメしたい。

比較する為に3つのメーカー(三菱、シャープ、インリーソーラー)の見積もりを取り寄せましたが、圧倒的にインリーソーラーの価格が安くコストパフォーマンスに秀でていたのでインリーソーラーに決めました

設置してもうすぐ一年に なりますが、予想以上に発電してくれていているので大満足です。

10kW以上の大規模な太陽光発電の設置を検討していて業者に相談したところ、インリーソーラーを紹介していただきました。
屋根に設置する太陽光発電では面積に限りがあるため、インリーソーラーは向かないようですが、10kW以上のシステムでは価格と発電量の兼ね合いで見た所、一番メリットがありインリーソーラーに決めました

設置して2年ほど経ちますが順調に発電してくれているので、この調子でいけばあと7〜8年で元がとれそうです。

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インリーソーラーの最新相場は1kWあたり21万円

※2024年1月時点での相場になります。
※大手販売会社4社の平均価格で算出しています。

1kWあたり210,000円(税別)

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最新パネル【PANDABIFACIAL】

インリーソーラー最新パネル【PANDABIFACIAL】
インリーソーラー最新パネル【PANDABIFACIAL】

インリーソーラーは2017年6月に単結晶にして両面発電の『PANDABIFACIAL』の発売を開始しました。

PANDABIFACIALは、最大出力320Wも凄いんですけど両面発電タイプなので、反射光も裏面で受光して発電してくれます。
それによって出力は最大で375Wまで上昇します。

コストパフォーマンスの観点から見て、最高のパネルと言ってよいでしょう

型式 小売り価格 セル種類 変換効率 公称最大出力 寸法(mm) 質量 保証
YL325CG2530F-1 オープン価格 単結晶 19.5% 325W 1666×998×32 24.5kg 30年
YL320CG2530F-1 オープン価格 単結晶 19.2% 320W 1666×998×32 24.5kg 30年
YL315CG2530F-1 オープン価格 単結晶 18.9% 315W 1666×998×32 24.5kg 30年
YL310CG2530F-1 オープン価格 単結晶 18.6% 310W 1666×998×32 24.5kg 30年
YL305CG2530F-1 オープン価格 単結晶 18.3% 305W 1666×998×32 24.5kg 30年
YL300CG2530F-1 オープン価格 単結晶 18.0% 300W 1666×998×32 24.5kg 30年

パネル一覧

型式 小売り価格 セル種類 変換効率 公称最大出力 寸法(mm) 質量 保証
YL360CG2536F-2 1/2 オープン価格 単結晶 17.6 360W 1640×990×35 29.2kg 30年
YL355CG2536F-2 1/2 オープン価格 単結晶 17.4% 355W 1640×990×35 29.2kg 30年
YL350CG2536F-2 1/2 オープン価格 単結晶 17.1% 350W 1640×990×35 29.2kg 30年
YL345CG2536F-2 1/2 オープン価格 単結晶 16.9% 345W 1640×990×35 29.2kg 30年
YL340CG2536F-2 1/2 オープン価格 単結晶 16.6% 340W 1640×990×35 29.2kg 30年
YL300C-30b オープン価格 単結晶 18.5% 300W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL295C-30b オープン価格 単結晶 18.2% 295W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL290C-30b オープン価格 単結晶 17.9% 290W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL285C-30b オープン価格 単結晶 17.6% 285W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL280C-30b オープン価格 単結晶 17.2% 280W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL275C-30b オープン価格 単結晶 16.9% 275W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL290D-30b オープン価格 単結晶 17.9% 290W 1640×990×40 18.5kg 30年
YL285D-30b オープン価格 単結晶 17.6% 285W 1640×990×40 18.5kg 30年
YL280D-30b オープン価格 単結晶 17.2% 280W 1640×990×40 18.5kg 30年
YL275D-30b オープン価格 単結晶 16.9% 275W 1640×990×40 18.5kg 30年
YL270D-30b オープン価格 単結晶 16.6% 270W 1640×990×40 18.5kg 30年
YL275P-29b オープン価格 多結晶 16.9% 275W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL270P-29b オープン価格 多結晶 16.6% 270W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL265P-29b オープン価格 多結晶 16.3% 265W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL260P-29b オープン価格 多結晶 16.0% 260W 1640×990×35 18.5kg 30年
YL330P-35b オープン価格 多結晶 17.0% 330W 1960×990×40 22.0kg 30年
YL325P-35b オープン価格 多結晶 16.7% 325W 1960×990×40 22.0kg 30年
YL320P-35b オープン価格 多結晶 16.5% 320W 1960×990×40 22.0kg 30年
YL315P-35b オープン価格 多結晶 16.2% 315W 1960×990×40 22.0kg 30年

インリーソーラーの特徴は圧倒的な価格力

インリーソーラーの一番の特徴は、やっぱり他のメーカーと比べて価格が圧倒的に安いことです。

業者にもよりますが、1kWあたり20万円をきるところもあるくらいです!

価格が安いのにパネルの性能も他のメーカーより勝っています!

最大出力325W変換効率20.5%は他のメーカーの太陽光パネルを見てもトップクラスです!

また、PANDA BIFACIAL60CFでは、パネルの後ろ側にも電極を整備しているため(両面モジュール)、反射による太陽光もエネルギーに変えてくれます。

両面モジュールは、表面だけ整備されているパネルに比べて約30%も多く発電してくれると言われています

コストパフォーマンス的に見たらインリーソーラーが他のメーカーを圧倒していますね!

ただ、一枚あたりの質量(重さ)が他のメーカーよりも大きくて、住宅用の屋根に設置するときには家の耐久性も考えて設置しなければいけません。

最近の住宅であれば問題ありませんが、築20年ほど経過しているお宅であれば、家の耐久性とパネル全体の重さも考慮して設置するようにしましょう。

また、インリーソーラーを製造している中国のインリー・グリーンエナジー(YGE)が2014年の決算でおよそ2億ドルの赤字を計上し4期連続の赤字を計上していました。

この事から、インリー・グリーンエナジーの経営面が不安視されるようになりましたが、2015年決算では黒字化に成功し、日本法人のインリー・グリーンエナジージャパン(インリージャパン)もFIT法改正や円高を追い風に順調に業績伸ばしています。

ただ、まだ本社の累積赤字の額が大きいので油断は許されない状況に代わりはありません。

メーカー保証内容は少し物足りない?

  • モジュール出力保証30年(無料)
  • 機器保証10年(無料)

他のメーカーに比べると保証面で劣っている印象がありますが、それでも出力保証30年は嬉しいですね。

インリーソーラーはパネルのサイズや重量的に産業用での設置が主になるかと思いますが、産業用に関しては保証内容はとても大切になります。

メーカー保証では最低限の保証になっているので、それをカバーするような自然災害に対する保証だったり、延長保証だったりを付与してくれる業者での設置をおすすめします。

シミュレーション例

太陽光発電選びの一つの指標として発電量があげられますが、パネルの公称最大出力よりも大切なのは実発電量になります。

公称最大出力とは、JIS(日本工業標準調査会)で 、AM(エアマス)1.5、放射照度1000W/†、モジュール温度25度で定められた出力数値になります。

当然、地域によって放射照度も違いますし気温も違います。
太陽光発電は熱に弱いという性質を持っていることから、真夏日が長く続くような地域では発電ロスが大きくなります。

自然環境の中に太陽光発電を設置した時に、一年間でどれだけ発電したかという実発電量が大切になってくるわけです。

《東京都に4.7kWシステムを設置した場合の実発電量》

  • 235Wモジュール(YL235P-29b)20枚
  • 真南設置
  • 屋根傾斜30°

発電量・・・5,870kwh

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インリーソーラーはコストパフォーマンス重視の方におすすめ

  • 10kW以上の産業用を検討の方
  • とにかくコストパフォーマンス重視の方

インリーソーラーは、その圧倒的な低価格から各業者でも割と少ないシステムの低圧パックを業者しています。

低圧パックとは、10kW〜30kW程度のシステムで、業者が大量に部材などを仕入れさらにコストの努力に努めている商品です。

ただパネル1枚あたりの重量が重く、ある程度の規模のシステムでは建物への負荷も考慮しなければいけません。

10kW以下の住宅用ではさほどメリットを受けられませんが10kW以上になってくると、コストパフォーマンスの恩恵を得る事ができます。

産業用のシステムを検討されている方にインリーソーラーをおすすめします。

インリーソーラー口コミ・評判まとめ

インリーソーラーの口コミ・評判をまとめると

  • コストパフォーマンスに優れている
  • 10kW以上のシステムにおすすめの太陽光発電

と言った感じです。

当サイトでも、価格面が優れているとして太陽光発電おすすめランキングにおいて紹介しています!

2013年、2014年ではパネルの出荷容量が世界ナンバーワンのメーカーがインリーソーラーです

少し前だと、日本での実績が足りないとの声が結構あがっていましたが、現在では日本での実績も多く信頼のおけるメーカーとなりました。

また、インリーソーラーのアルミフレームは丈夫で耐腐食性にも優れているので海に近い環境でも設置が可能です。

10kW以上のシステムであればインリーソーラーがおすすめです!

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