産業用太陽光発電で成功した人・失敗した人まとめ

産業用太陽光発電を設置した人の口コミ

成功した人の口コミ

自宅は築年数の関係で不安でしたが、隣の駐車スペースなら…と見積もりをお願いしました。

ガレージとしても利用できるのでちょうど良かったです。

遊休地の活用方法をずっと考えていたところ、近年は再生可能エネルギーの需要が増えている為私も太陽光発電システムを設置し土地活用をしようと決めました。

野立設置の際、斜面が傾斜になっているのでどのような設置になるのか多少の心配はありました。

ですが担当者が分かりやすい図面と提案書を作ってくれたので、設置したときの想像が浮かび上がり『良い発電システムが出来る』と実感しました。完成した時には想像通りの発電システムが出来ておりとても満足しています

太陽光発電投資にはずっと関心があって自分なりに勉強して2016年に1基目を契約しましたが毎月決まった日に入金があって動産保険などリスクヘッジも確立されつつあって最高ですね

売電単価は21円と年々下がっていますけどこの1年だけ見ても太陽光パネルの進歩は目を見張るものがあるしTOTAL的なコストは24円のときより安くなっているんですよ。

マイナスなニュースが多いけれどこれから太陽光を始めたいって思う人は冷静になってしっかり継続的な事業運営が出来るように勉強すれば後ろ向きな話じゃないと思います。

太陽光発電投資の最大のメリットはやはり、国公認の買取制度ですね。

低リスクで魅力的な投資ビジネスだと思います。
買取単価は毎年下がっていますので、検討されている方は、早めの発電シミュレーションをおすすめします。

農地の有効利用には、これ以上ない活用方法だと思います

年々と買取単価が下がっていますので、早めの検討をおすすめします。
また、長期的に利用するものですので、信頼できると思った会社を選ぶべきだと思います。

失敗した人の口コミ

平成24年に農地に12kW程度の太陽光発電を設置しましたが、その後販売会社が倒産してしまい、相談できる相手がいなくなりました

太陽光発電自体は十分に収益になっていますが、この先、国の取り決めの変更などが出た時に相談できる相手がいないのは不安です。
業者の業績なども見て購入したほうがいいと思います。

突風でパネルが飛ばされました

補償でなんとかなりましたが、周囲の方にも迷惑をかけてしまい肩身が狭いです。

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住宅用太陽光発電と産業用太陽光発電の違い

太陽光発電システムには『住宅用』と『産業用』というシステムがあります。

どちらも太陽光発電の光を使って、電気を作って電気が売れるシステムであることに代わりはありませんが違いもあります。

住宅用太陽光発電システムと産業用太陽光発電システムの違いについてまとめてみました。

システムの規模の違い

住宅用と産業用では設置する太陽電池の規模が違います。

住宅用太陽光発電システムの場合は2kWからシステムが用意されていますが、産業用太陽光発電システムの最低システムは10kWになります。

住宅屋根に設置されているからと言って住宅用というわけではなく、屋根に設置してあっても10kW以上のシステムであれば産業用になります。

年々ソーラーパネルは小型化され発電性能も向上していますから、広い住宅屋根であれば10kW以上のシステムも十分に設置可能となりました。

ただ、実際には屋根の上に大規模なソーラーパネルを設置するのは耐震性の観点からはあまりおすすめしません。

なので、産業用のシステムは実際には庭先や畑、遊休地などの広場に設置することになります。

パワーコンディショナーの違い

産業用と住宅用のパワーコンディショナ比較画像
設置する太陽電池の量が多いという事は、それを変換するパワーコンディショナの容量も変わります。

1基のパワーコンディショナで処理できる電気の容量は決められているので、設置する容量に見合ったパワーコンディショナを設置することになります。

産業用太陽電池システムの最低システムは10kWなので、より処理能力の高い(最大定格出力の高い)パワーコンディショナを使用します。

見た目的にも、産業用では10kW~50kWでは住宅用のパワーコンディショナを数基設置するスタイルをとります。

買い取り制度の違い

余剰買取制度と全量買取制度の比較イメージ図
太陽光発電で作った電気を電力会社に買い取ってもらう買い取り制度は、住宅用は余剰電力買い取り制度であるのに対して、産業用では全量買い取り制度になります。

全量買い取り制度とは、太陽光発電で作った電気を自家消費に回さず全て電力会社に売ってしまう制度の事です。

また買い取ってくれる期間も住宅用が10年間なのに対して、産業用では20年間になります。

施工方法の違い

産業用では遊休地などの広場に設置されることが多く、屋根に設置する住宅用とは施工方法が変わります。

住宅用太陽光発電システムは屋根の角度にモジュールを設置しますが、産業用太陽光発電システムの場合、角度を付けるため架台を組み合わせて取り付ける陸屋根設置工法や重石工法などを使用します。

ちなみに太陽光発電が一番発電する角は南側に30度の角度になりますので、角度が変えられない屋根とは違い、産業用では一番発電する角度でソーラーパネルを設置することができます。

※住宅用太陽光発電でも陸屋根(屋根に角度がない平坦な屋根)のお宅にはこの設置工法が使われます。

目的の違い

住宅用太陽光発電システムの場合の目的は将来の光熱費ゼロ住宅になりますが、産業用太陽光発電システムは投資対象物の色が強くなり、目的は売電収入になります。

太陽光発電はよく不動産投資と比較されることが多いですが、最近では人口減少社会なども問題視されていることから、不動産投資よりもリスクが少ないとして、太陽光発電が投資の対象として熱い視線を浴びています。

ちなみに産業用太陽光発電での年間利回りの基準は10%とされていて、都心部の不動産投資よりも利回りは良くなります。

また、空室や滞納などのリスクもありません。

産業用太陽光発電口コミまとめ

産業用太陽光発電で成功した人の口コミ、失敗した人の口コミを紹介させていただきました。

産業用太陽光発電はサラリーマンの投資案件としてだけなく、農地を有効に活用したいなど、若い方の土地活用としての需要も結構ありますね。

ただ、口コミにもあるように購入してから業者が倒産してしまうケースなんかが最近は増えていて、一層業者の選定には慎重になったほうが良いですね。

特に産業用太陽光発電は規模が大きく、自分の目で細かい部分まで全て把握するのは不可能なので、設置後も点検やメンテナンスをしっかりしている業者を選ぶことが大切です。

売電価格も年々下がっていますので、実績のある業者でローンの相談や収益のシミュレーションをしてもらうことをおすすめします。

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