太陽光発電にかける保険を時間がない人の為にまとめました

太陽光発電に保険は必要なの?

太陽光発電の保険
太陽光発電を家に導入しようとなったら、必ず保険のことも視野に入れて検討しましょう。

特に後付けで太陽光発電をお考えの方はこの保険については注意が必要です。

太陽光発電販売業者も販売する事が目的で太陽光発電に関する保険に関して説明がないことも多々あります。

実際、私が務めていた会社では保険に関する社内研修などはなく、太陽光発電を販売する営業研修に重きが置かれていました。

私も恥ずかしながら営業マンとして一人立ちした段階では保険に関する知識は持ち合わせていませんでした。

私の場合はお客さんとのコミュニケーションの中で保険に関する質問が多かったことから独学で勉強したと言う経緯になります。

ちなみに私が務めていた企業は東北では3本に入る販売実績のある企業でした。

そのような企業でも保険に関しては考え方が甘くなっているので、何かあった時の為にも太陽光発電にかける保険についての概要を知っておきましょう。

案外、おろそかになりがちな太陽光発電の保険についてご説明します。

もちろん発電量、価格、売電も大切な事ですが、それと同じくらい保険も大切になります。

販売店は保険に関して無知?

改めて考えれば当然の事ですが、太陽光発電って200万円〜300万円ほどする高額商品です。

太陽光発電と同等の価値で言えば車なんかがあります。

しかし、そんな高額商品であるにも関わらず太陽光発電に関して保険についてはあまり関心を持っていない方が多いのが現状です。

実際、私もお客さんと接していて保険に関しての質問というのはもらったことがありませんでした。

というよりも、お恥ずかしい話し太陽光発電の販売店って保険を扱っていないのでそこに属する営業マンも保険についての知識がほとんどないというのが正直な所です(私がそうでした)。

これについては簡単で、要は太陽光発電の販売店って太陽光発電を売って利益を出す会社であって、保険を扱っていないので、扱っていないに商品の勉強までしないんです。

しかし、上記でも述べたように太陽光発電のような高額商品では保険が大切なのは言うまでもないかと思います。

なぜ太陽光発電の営業マンは保険に疎いのか

太陽光発電に関する保険のご説明の前に、現状の太陽光発電の営業マンがなぜ保険に関して疎いのかをご説明します。

この理由は簡単で、理由は2点です。

  • 企業で扱っていない
  • 営業成績にならない

私がお世話になっていた企業もそうでしたし、全国の中小企業はほとんどそうだと思いますが、企業で保険を扱っていません。

なので、営業マンに保険を売ってくるように!などとは決して言わないわけです。

自社で保険を扱わない理由はいくつかあると思いますが、一番の理由は扱う商品を増やすという事はそれに伴って事務員の増員とか営業マンの質が問われる事になります。

それよりも太陽光発電の販売だけに集中する方が営業効率が良いという事です。

太陽光発電の保険の種類は3種類

さて太陽光発電を取り巻く保険の背景が頭に入ったところで、本題に入っていきます(長くなってしまってすみません。

太陽光発電の保険には大きく分けて3種類のものがあります。

  1. 企業総合保険
  2. 動産総合保険
  3. 火災保険

企業総合保険と動産総合保険については特に産業用の太陽光発電を設置する時に必要になる保険になります。

家の屋根に太陽光発電の後から設置することをお考えの方は太陽光発電を家の火災保険に組み込む必要があります。

太陽光発電と火災保険

新築と一緒に太陽光発電を導入したお宅は最初から太陽光発電が火災保険に組み込まれているケースが多いですが、既にマイホームを持たれている方は現在の火災保険に太陽光発電を組み込むようにしましょう。

ここで思い違いがよく発生しますが、後付けで太陽光発電を屋根に取り付けたら自動的に火災保険の適用範囲と考えていらっしゃる方もいますが、そのようなことはありません。

現在、加入中の保険会社に太陽光発電も火災保険に組み込んでもらえるように問い合わせが必要になります

ちなみに火災保険の適用範囲には『建物』と『家財』がありますが、太陽光発電を組み込む時には『建物』に付帯する形になります。

太陽光発電を火災保険に組み込むと、そのぶん通常の火災保険金額に上乗せされます。

ただ、最初から住宅に付帯されていた火災保険に地震保険を組み込むと割高になるケースがほとんどです。

地震保険に加入するのであれば、現在加入されているの火災保険の見直しを含めて違う種類の火災保険も視野に入れるようにしてください。

火災保険の適用範囲

太陽光発電を火災保険に組み込んだとして、どの程度保険でカバーしてくれるのかというと下記になります。

  • 火災
  • 破裂・爆発
  • 外部からの他物の飛来、落下、衝突、倒壊
  • 外部からの衝突(車両など)
  • 落雷
  • 風災(台風、暴風雨、せん風、竜巻など)
  • 雹災
  • 雪災
  • 洪水、融雪洪水、高潮、土砂崩れなどの水災

結構広範囲にカバーしてくれるわけですが、これはいくつかのメーカーではメーカー保証として既に組み込まれているケースもありますし、販売店のオリジナルサービスとして組み込まれている所もあります

なのでメーカー保証や販売店で火災保険が適用されなければ自分で火災保険に加入することをおすすめします。

注意が必要なのは通常の火災保険では地震は適用範囲外になるということです。

火災保険ではカバーしきれない地震についての保険

地震保険は価格が高く、最近では値上げもされるなどして加入には頭を悩ませる所だと思います。

メーカーには災害補償をうたっている所もありますが、こと地震に関しては適用範囲外になります。

そうゆう事を踏まえて私個人の見解を述べさせていただきますと、やっぱり地震保険への加入をおすすめしています。

それは冒頭でもありますように、この日本という国の地震発生のリスクの高さからです。

記憶に新しい所で言えば、2018年9月6日に発生した北海道大震災ではないでしょうか?

日本に住む限りあのような地震へのリスク対策というものは必ず必要になると私は考えています。

ちなみに地震保険では津波も適用範囲になります。

お住まいの地震保険の価格と相談してお決めください。

できれば保険についての知識もある実績のある販売店にお願いしたいところです。

太陽光発電を設置したら地震保険の加入も視野に入れる

地震でも太陽光発電は取れない
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、通常の火災保険の適用範囲には地震による損害は含まれていません。

当然、地震によって太陽光発電に支障が出てしまっても火災保険だけではカバーできません。

特に日本という国は他の国に比べて地震が多くそのリスクは軽視できません。

実際、私は東北で太陽光発電の販売をしていましたが、あのおぞましい東日本大震災で太陽光発電を損壊したお宅も何件も目にしてきました。

なので火災保険同様に太陽光発電にも地震保険をかける事も視野に入れましょう。

ちなみに地震保険単独での加入はできず、火災保険の付帯として地震保険に加入する形になります

太陽光発電は太陽光発電の光さえあれば地震の時でも通常通り稼働します。

地震の影響で停電になってしまっても、パワーコンディショナ(太陽電池モジュールで作った電気を家で使える電気に変換する変換機)を自立運転モードにすることで、電気を使う事ができます。

⇒ 停電だけど我が家は大丈夫!太陽光発電の自立運転のやり方まとめ

なので地震が起きても、強風でも、寒くても太陽さえ出ていれば太陽光発電は稼働してくれます。

2011年に起きた東北地方太平洋沖地震はマグニチュード9.0でしたが太陽光発電は取れずにきちんと設置されていました。

少し見にくいですが、上記の画像は津波の影響もあった沿岸地方のお宅になります。

東北大震災の時に太陽光発電がどのような活躍をしたかについては、別ページで詳しくご紹介していますのでそちらのページをご覧ください。

地震保険の保険料

鉄骨・コンクリート造り 木造造り 鉄骨・コンクリート造りから
木造造りに変更された建物
岩手県・秋田県・山形県・栃木県・群馬県

富山県・石川県・福井県・長野県・滋賀県

鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県

福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県

6,500円 10,600円 8,400円
福島県 6,500円 13,000円 8,400円
北海道・青森県・宮城県・新潟県・山梨県

岐阜県・京都府・奈良県・兵庫県・香川県

大分県・宮崎県・沖縄県

8,400円 16,500円 10,900円
茨城県・愛媛県 11,800円 24,400円 15,300円
埼玉県・大阪府 13,600円 24,400円 17,600円
徳島県・高知県 11,800円 27,900円 15,300円
千葉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県

三重県・和歌山県

20,200 32,600 26,200円

地震保険の保険料は、保険金額や建物の所在地、建物の構造によって決まります。

これは、損害保険料率算出気候が、政府の地震調査研究推進本部による『確立論的地震動予測地図』を使って算定したものになります。

全ての保険会社がこの料率を利用して保険料を算出しており、建物も家財も同じ料率で計算されます。

なお、、地震保険は公共性の高い保険のため、保険料には保険会社の利益は含まれず、取り扱い代理店の手数料も低く抑えられています

また平成19年1月より、地震災害による損失への備えに係わる国民の自助努力を支援するため、新たに地震保険料控除が創設されました。

地震保険の振り込み保険料に応じて、一定の額がその年の契約者の課税所お得から差し引かれ、税負担が軽減されます。

太陽光発電と保険まとめ

太陽光発電の設置を検討する際に保険の事まで視野に入っている方は大変少ない印象です。

ただ、太陽光発電は高額商品である為、保険への加入手続きは必須です。

その際には是非とも太陽光発電を火災保険に組み込むのと共に地震保険への加入も検討するようにしましょう。

確かに地震保険は他の保険と比較しても価格は高い傾向にありますが、日本における地震リスクを考えると加入しておいたほうが安心でしょう。

万が一の際にも安心なように太陽光発電を火災保険へ組み込むこと、地震保険の検討をおすすめします。

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