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サンテック太陽光発電の口コミ・評判
5.5kw133万円でした(補助金あり)
サンテックBL250W(単結晶)5.5kwシステム
- メーカー保証10年
- 自然災害補償10年
- 施工に関する保障 20年
- 雨漏れ保証 15年
- 無料定期点検 1年、5年、10年、15年
総額 164万円(29.8万円/kw)
補助金(国+市)31万円
総合計 133万円(24.1万円/kw)
もうちょっと値引交渉を粘りたかったんですが、補助金の期限や売電契約(42円/kw)の締切も迫ってたので、これで契約しました。
売電11月975円、12月8,775円、1月12,050円
経営面に不安がある
1年程前から在庫過多でヤバいのでは?と思いつつ、代理店のおススメ(経営も心配ないと言っていた)、25年保証等で契約まではしてしまい、本日取付予定だったが、急遽ストップをかけた。
サンテックパワージャパンのHPにも繋がりにくい。
情報が錯乱しているが、サンテックパワーが破産手続きを開始もあれば、無錫サンテック(工場)のみ破産手続きの情報もある。
ちなみに今サンテックパワージャパン本社に電話したら、後者の無錫サンテックのみとは言っていたがどうなのか・・・
今後の経営(継続なのか)やら、保証内容の変化もどうなるかは当然ながらまだなんともいえないとの事。
保証があるのに会社が持ってくれませんでした
@rickdiascom @katayama_s サンテックは25年保証をしていたんですが、会社の方が25年持ちませんでしたね。消費者保護の観点からこのニュースを見てみると導入した企業や家庭は実に心配な状況に陥ると思います。シャープにはドイツのQセルズの失敗をさせてはいけません。
— 迷走 (@Masa64bits) March 21, 2013
サンテック太陽光発電の最新相場は1kW23万円
※2024年1月時点での相場になります。
※大手販売会社4社の平均価格で算出しています。
1kWあたり230,000円(税別)
【概算見積もり】90万円以下で設置する!!
サンテック最新太陽光発電パネル【ラージセルを採用した住宅用太陽電池モジュール】
サンテックは2020年8月3日より従来品と比べ、標準サイズは15W、スモールサイズは10Wの出力アップした新パネルの受注を開始しました。
新パネルは335W(標準サイズ 120セルタイプ)と265W(スモールサイズ 96セルタイプ)の2製品です。
従来パネルと比較すると変換効率が格段に向上しています。
またハーフセル(STP265S-A48/Tfhm)も高性能な最新パネルとなっていますので、さらに効率的に屋根面積を使用できるようになりました。
型式 | 小売り価格 | セル種類 | 変換効率 | 公称最大出力 | 寸法(mm) | 質量 |
---|---|---|---|---|---|---|
STP335S-A60/Wfhm | オープン価格 | 単結晶 | 19.9% | 335W | 1,684×1,002×35mm | 19.0kg |
STP265S-A48/Tfhm | オープン価格 | 単結晶 | 19.5% | 265W | 1,358×1,002×35mm | 15.3kg |
サンテック太陽光発電パネル一覧
型式 | 小売り価格 | セル種類 | 変換効率 | 公称最大出力 | 寸法(mm) | 質量 |
---|---|---|---|---|---|---|
STP320S-20/Wfhm | オープン価格 | 単結晶 | 19.3% | 320W | 1,670×992×35mm | 18.5kg |
STP255S-16/Tfhm | オープン価格 | 単結晶 | 19.2% | 255 W | 1,338×992×35mm | 15.2kg |
STP310S-20/Wfhm | 207,700円 | 単結晶 | 18.7% | 310W | 1,670×992×35mm | 18.5kg |
STP245S-16/Tfhm | 164,150円 | 単結晶 | 18.5% | 245W | 1,338×992×35mm | 15.2kg |
STP305S-20/Wfhm | 204,350円 | 単結晶 | 18.6% | 305W | 1,650×992×35mm | 18.3kg |
STP240S-16/Wfhm | 160,800円 | 単結晶 | 18.3% | 240W | 1,324×992×35mm | 15.0kg |
STP325-24/Vfw | オープン価格 | 多結晶 | 16.7% | 325W | 1960×992×40mm | 25.9kg |
STP275-20/Wfw | オープン価格 | 多結晶 | 16.8% | 275W | 1650×992×35mm | 18.3kg |
STP290S-20/Wem | 194,300円 | 単結晶 | 17.8% | 290W | 1640×992×35 | 18.2kg |
STP285S-20/Wem | 190,950円 | 単結晶 | 17.5% | 285W | 1640×992×35 | 18.2kg |
STP265-20/Wee+ | 159,000円 | 単結晶 | 16.3% | 265W | 1640×992×35 | 18.2kg |
STP225S-16/Tem | 150,750円 | 単結晶 | 17.1% | 225W | 1324×992×35 | 15.0kg |
STP210-16/Tee+ | 126,000円 | 多結晶 | 16.0% | 210W | 1324×992×35 | 15.0kg |
サンテック太陽光発電累積出荷量は世界第4位
サンテックは2017年で創業50年を迎え、業績も好調な太陽光パネルメーカーです。
過去50年間の太陽光パネルの累積出荷量は1.3GWを超えています(2017年7月時点)。この出荷量は世界シェアで言うと第4位になります。
出荷の内訳としては産業用が約68%、住宅用が約14%になります。
これからは住宅用のパネル開発に注力していく流れになりそうです。
サンテックは太陽光パネル性能が良いのが特徴
サンテックはなんと言っても新パネルの性能が今までのパネルと比べて格段に良くなりました。
STP310S-20/Wfhmはモジュール変換効率18.7%、最大出力310Wで1枚あたりの大きさや軽さも日本屋根に適しています。
また、そんな高出力モジュールを含めた各保証が充実しているのも安心材料の一つでしょう。
そして50年以上も太陽光発電を作っているという実績は何物にも代え難い信頼となります。
ただ、サンテックの一番の懸念材料は経営面です。
2007年のリーマンショックを受けて2013年にサンテックのグループ会社無錫サンテックパワーが倒産しています。
無錫サンテックパワーはサンテックグループのうちの一つにすぎないので日本への太陽光発電の供給には支障をきたしていませんが、経営が安定していない印象はぬぐえません。
ただ2018年における決算公告では、1億6893万4000円の黒字を計上するなど、日本法人に関しては順調に業績を伸ばしています。
ただ、設備の価格が他メーカーよりも高いのは気になる所です。
サンテックを検討する時は必ず価格と発電量のシミュレーションをして、メリットの出る出ないを理解しましょう。
発電量でいうとよく東芝と比較されますが、2018年時点では東芝は345Wの世界NO.1の変換効率を発売するなどサンテックよりも魅力的なメーカーとなっています。
メーカー保証内容は他メーカーよりも優れている
- 出力保証25年(無料)
- 機器保証10年(無料)
- ロングラン保証サービス15年(有料)
- 災害補償10年(無料)
- 屋根漏水補償10年(無料)
保証内容は他のメーカーより頭一つ抜きん出て良いですね。
また自然災害補償や屋根漏水補償の10年と保証については至れり尽くせりとなっています。
公称最大出力の90%の90%、25年までは公称最大出力の90%の80%の出力を保証してくれます。
有料(取り付けたシステムによって価格が変わります)にはなりますがパワーコンディショナやケーブル、カラーモニタなどは15年保証になります。
無償で災害にも対応してくれるところは大変心強いですね。
自然災害補償の適用範囲は下記になります。
- 火災
- 落雷
- 風災(台風など)
- 雪災(豪雪など)
- 水災(洪水など)
- 外部からの物体の衝突など
※地震は補償対象外になります。
また、通常の機器保証(10年)では心配だという方には、有料にはなりますが5年間延長して保証受けられるロングランサービスもあります。
ロングラン保証サービス価格表(15年)
設置容量 | 価格 |
---|---|
3.0kW以下 | 16,000円 |
4.0kW | 18,500円 |
5.0kW | 22,000円 |
6.0kW | 27,500円 |
7.0kW | 36,500円 |
8.0kW | 40,000円 |
9.0kW | 43,500円 |
10.0kW | 46,000円 |
※税別価格になります。
都道府県別発電シミュレーション例
太陽光発電選びの一つの指標として発電量があげられますが、パネルの公称最大出力よりも大切なのは実発電量になります。
公称最大出力とは、JIS(日本工業標準調査会)で 、AM(エアマス)1.5、放射照度1000W/†、モジュール温度25度で定められた出力数値になります。
当然、地域によって放射照度も違いますし気温も違います。
太陽光発電は熱に弱いという性質を持っていることから、真夏日が長く続くような地域では発電ロスが大きくなります。
自然環境の中に太陽光発電を設置した時に、一年間でどれだけ発電したかという実発電量が大切になってくるわけです。
320Wモジュール(STP320S-20/Wfhm)15枚
パワーコンディショナ(GP55D)1台
真南設置
屋根傾斜30°
- 札幌市(北海道)5,556kwh
- 仙台市(宮城県)5,649kwh
- 東京都5,463kwh
- 金沢市(石川県)5,164kwh
- 大阪府5,705kwh
- 広島県6,074kwh
- 福岡県5,727kwh
【概算見積もり】90万円以下で設置する!!
サンテック太陽光発電は狭い屋根の方におすすめ
サンテックの高出力モジュールはあまり広くない屋根でも満足のいく発電をしてくれるので、屋根面積があまり広くない切り妻屋根か寄せ棟屋根などのお宅ではメリットが出るお宅が多いのでおすすめです。
新パネルSTP245S-16/Tfhmのようなハーフパネルがあるのも、狭い屋根を効率的に使える要因となっています。
しかし、パネルの重量が他メーカーよりも重いので耐震性の観点から、築年数の経過している物件(築25年以上)にはおすすめしません。
サンテック太陽光発電口コミ・評判まとめ
サンテックの口コミ・評判をまとめると
- トップクラスの太陽電池パネル
- コストパフォーマンスが不満
- サンテックの経営面がまだ心配
と言った感じです。
ちなみに当サイトでサンテックは、太陽光発電おすすめランキングでは補償面が優れているとして紹介しています。
サンテックは太陽光に発電に関して50年以上の実績がありモジュールも335Wと高出力なのに日本でのシェアは2016年情報になりますが上位5位に入ってきません(1位はシャープで27%)。
それはモジュールの出力よりも企業の信頼度の結果と言い換えられるかもしれません。
直近の業績が良いので今後、国内シェアも上がってくるかもしれませんが数あるメーカーの中でサンテックを優先して考える必要はなさそうです。
ただ口コミを見るとやっぱりサンテックの業績面が気になって設置を踏みとどまっている方が多いようですね。
日本の住宅屋根を想定した新モデル(STP335S-A60/Wfhm・STP265S-A48/Tfhm)の発表もあって、今までメリットに物足りなさを感じていた人にもメリットが出ることになりそうです。
パネルのサイズや重量もオシャレな寄棟屋根でもメリットが出る小型で高性能なものなので、サンテックを国内メーカーとともに比較することをおすすめします。
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