住宅用太陽光発電が強風でも飛ばされないたった一つの理由

各メーカー強風対策済みの施工を施しているので飛ばされる心配はない!

太陽光発電は屋根に野ざらしになっている事から、強風によって飛ばされてしまうんじゃないかと心配になるかたもいらっしゃるようです。

また、日本という国は台風が多いという特徴もあり強風には敏感になっているのかもしれません。

最初に結論から申し上げますと、強風によって太陽光発電が飛ばされる事はほぼないと言っていいです

その理由は、各メーカーによって風速などは変わってきますが、太陽光発電の各メーカーはこのような強風を対策して品質だったり施工だったりを施しているからです。

例えば、パナソニックであれば風速毎秒60mに耐えられる品質、施工を施しています。

シャープであれば、風速毎秒63mの風圧試験を施しています

またパナソニックやサンテックなどは強風によって万が一モジュール(パネル)が飛ばされるようだったら保証対象としています(パナソニックは別途有料申し込みが必要)。
※東芝は保証対象外です。

また、通常の場合太陽光発電は屋根の垂木と言われる骨組に設置されます。

ここに設置して飛ばされるという事は、それはもう屋根ごと飛ばされることが一番可能性が高いくらいです(笑)。

太陽光発電の施工方法についてはコチラ → 太陽光発電の施行方法

強風で恐いのは実は飛来物

強風による災害で思い浮かぶのは、パネルが飛ばされてしまうんじゃないかという不安が多いかと思いますがしかし、本当に恐いのは強風による飛来物です。

これは結構可能性があって、例えば工事現場のコンクリートが飛んできてパネルが損傷すると言った類いのものです。

パネルが飛ばされるよりも可能性は高いです!

しかし、強風による飛来物に気をつけましょう、と言った所で気をつけようがありませんよね(笑)。

だから、パネルが飛ばされるとか飛来物とかの心配をするよりも、万が一の対策を肝に命じておけばいいんです。

万が一!パネルが飛ばされてしまっても大丈夫!

ちょっと強風についての話をしてしまって、風災について心配になってしまった方もいらっしゃるかもしれませんが私のお客様でもモジュールが飛ばされた人はいませんし、同業者でもそのような話しは聞いたことはありません^^

ただ、2015年6月15日に産業用の太陽光発電約700枚が強風によって吹き飛ばされる災害がありました。

産業用は更地に架台を設置して太陽光発電を取り付けますので、まだまだ突発的な強風に関しては防ぎきれないていません。

なお強風や飛来物が心配という方は、強風による被害が補償に入っているメーカーを選ぶ事をおすすめします。

当サイトで紹介している災害補償を付与しているメーカーは下記になりますので、参考にしてみてください。

風速毎秒60mってどの程度よ?

風速風速って言うけど、風速毎秒60mってどの程度の風なのか言えば、車が吹っ飛ぶくらいの風の強さです(苦笑い)

鉄塔も曲がります。

日本では滅多にこの程度の強さの風はありませんよね。

太陽熱温水器は風に飛ばされる

太陽光発電が流行る前に太陽熱温水器という、太陽の熱でお湯を沸かす装置が流行りました。

⇒ 太陽光発電と太陽熱温水器の違い

現在の太陽熱温水器は太陽光発電に近い外見をしていますが、一昔前のモデルではもっとゴッツイ外見をしていたものです。

一昔前の太陽熱温水器

【昔】太陽熱温水器

現在の太陽熱温水器

太陽熱温水器

画像を見てもらえば分かるように、昔の太陽熱温水器は施工もワイヤーで止めた簡易的なものでした。

この昔のタイプの太陽熱温水器が風によって吹き飛ばされる被害が多発したため、太陽熱温水器は飛ばされる。

太陽熱温水器=ソーラー=太陽光発電となって、現在の太陽光発電にまで『風』の被害のイメージが受け継がれているというわけです。

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