カナディアンソーラー太陽光発電の口コミ・評判

カナディアンソーラー太陽光発電の口コミ・評判

予想よりも発電してくれた

カナディアンソーラー6月分の報告です。 発電量は263kWh ただし、稼働開始が14日の昼頃からなので約半月分になります。

消費量は562kWh これはひと月分です。 設置会社のシュミレーションでは6月の発電量は412kWhでしたので、会社の予想よりも良かったです。

これは西日本の梅雨入りが例年よりも相当遅くなり、天候に恵まれたのが幸いしたと考えられます。

この調子でいってくれたら良いのですが、、、 なお会社の推定では、この太陽光発電によって 年間の原油換算削減量は 963リットル、18リットル入灯油缶で約53本です。

また、二酸化炭素の削減量は 2296kg、樹木換算で約164本になるそうです

雨でも発電してくれています

雨降ってますが、少しだけ太陽も出てるって事かな。

こんな天気だけど電気少しだけ売ってます。

カナディアンソーラー結構すごいかも

今月の電気代と売った電気代がチャラになってました。 真夏に期待できるかも

売電料金が5万円以上でした

友人宅のカナディアンソーラーの太陽光発電を見て良さを知っていたので、家を建てる際、導入しようと決めていました

売電について調べていくと、10 kW以上の発電があれば全量買取してもらえることを知り、大容量のシステムを設置しました。

発電量は月によって異なりますが、4月から10月にかけてはかなりあり、特に6月には売電料金が5万円以上でした。

投資という意味でも期待できると思います。

カナディアンソーラーカタログ

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カナディアンソーラー太陽光発電の最新相場は1kW184,000円

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最新カナディアンソーラー太陽光発電パネル【HiKu7・BiHiKu7】

カナディアンソーラー最新パネル【HiKu7・BiHiKu7】
カナディアンソーラー最新パネル【HiKu7・BiHiKu7】

カナディアンソーラーは2021年4月13日に高出力・高効率のシリーズ7太陽電池モジュール【HiKu7(片面発電)・BiHiKu7(両面発電)】の量産を開始しました。

最大出力・変換効率ともに他メーカーと比較してもトップクラスの性能のパネルです。

現在の主力製品である445Wモジュールと比較するとBOSコストを最大5.7%、LCOEを最大8.9%削減しています。

カナディアンソーラー太陽光発電パネル一覧

型式 小売り価格 セル種類 変換効率 公称最大出力 寸法(mm) 質量 保証
CS3W-405P オープン価格 多結晶 18.33% 405W 2108×1048×40 24.9kg 25年
CS3W-400P オープン価格 多結晶 18.11% 400W 2108×1048×40 24.9kg 25年
CS1K-330MS 204,600円 単結晶 19.86% 330W 1,675×992×40 18.5kg 25年
CS6K-300MS 156,000円 単結晶 18.33% 300W 1,650×992×40 18.2kg 25年
CS1V-260MS 161,200円 単結晶 19.22% 260W 1638×826×40 16.0kg 25年
CS6K-250MS 130,000円 単結晶 18.48% 250W 1638×826×40 16.0kg 25年
CS6V-240MS 124,800円 単結晶 17.74% 240W 1638×826×40 16.0kg 25年
CS1V-265MS 164,300円 単結晶 19.59% 265W 1,638×826×35 15.4kg 25年
CS1VL-210MS 130,200円 単結晶 19.23% 210W 1,322×826×35 12.6kg 25年
CS1A-255MS 158,100円 単結晶 19.57% 255W 1,324×992×35 15.1kg 25年

カナディアンソーラーはコストパフォーマンスに優れているのが特徴

カナディアンソーラーの特徴として設備の費用が安く高性能なのでコストパフォーマンスに優れている点があげられます。

他メーカーの同程度システムと比較すると2/3程度の費用になります。

それでいてモジュールの保証期間(出力保証)は25年と冬が長く寒さが厳しいカナダのメーカーだけあって国内メーカーと比べてもトップクラスの保証期間となっています。

またカナディアンソーラーは積極的な企業でもあり、イケア・オーストラリア(家具、インテリアショップの世界的企業)と提携したり、シャープから米子会社リカレント(太陽光発電所の開発を手掛ける企業)を買い取ったりと太陽光発電の普及と開発にモチベーションの高い企業です。

2014年段階での業績も極めて良好な企業でもあります。

ただ、グローバルに展開しているメーカーではありますが、2009年に日本展開を開始している企業になり日本での実績に限っていってしまうと乏しいと言わざるをえません

2016年時点では日本でのシェアは6%で第7位です。(2018年の世界出荷量ランキングでは第2位のシェアになります)

また現状ではモジュールの最大出力、変換効率ともに他メーカーよりも劣っています。

現状では、住宅用と言うよりは産業用に適したメーカーと言って良いでしょう。

屋根一体型パネル『CS6V-250MS』販売開始

カナディアンソーラーから屋根一体型パネルの販売開始『CS6V-250MS』
カナディアンソーラーの『CS6V-250MS』

これまでリーズナブルな価格設定から主に産業用太陽光発電システム(10kW以上の大規模なシステム)の普及が進んでいたカナディアンソーラーですが、2017年12月から住宅用屋根をターゲットとした屋根一体型パネルの販売を開始されました。

他メーカーの屋根一体型パネルとの性能の比較などをして、検討に値する代物なのか見てみてください。

屋根一体型パネルとは

屋根一体型パネルとは、屋根材に太陽光パネルの元になっているセルを敷き詰める太陽光発電システムのことです。

一般的に普及している屋根の上に太陽光発電パネルを置くタイプのものではなく、屋根がパネルになっているので家の外観を損ねることなく太陽光発電を導入したい方に支持されています

ただ、今までの屋根一体型パネルは屋根の上に置くパネルに比べて性能が劣っていて、経済面を重視される方にはおすすめしていませんでした。

また、屋根一体型パネルは容易に取り外しができないので、太陽光発電の移設の問題やメンテナンスが問題視されています。

『CS6V-250MS』の性能

今回カナディアンソーラーから発売される屋根一体型パネル『CS6V-250MS』の性能を紹介します。

型式 セル種類 最大モジュール
変換効率
公称最大出力
CS6V-250MS 単結晶 18.48% 250W

リクシル屋根一体型パネル『Eシリーズ』との比較

型式 セル種類 最大モジュール
変換効率
公称最大出力 寸法 保証
CS6V-250MS
(カナディアンソーラー)
単結晶 18.48% 250W 1638×826×40 25年
EシリーズFサイズ
(リクシル)
単結晶 17.8% 290W 1640×992×40 25年

性能的にはカナディアンソーラーの屋根一体型パネル『CS6V-250MS』とリクシルの屋根一体型パネル『Eシリーズ』では大差ありませんね。

ただ、CS6V-250MSはパネルに5本バスバーによる伝送距離の短縮が組み込まれていて出力のアップが期待できる点、ある程度の雪の重さにも耐えられる仕様になっていたりと、数字では分かりずらい点にも気を配ったパネルになっています。

カナディアンソーラーの屋根一体型太陽光発電パネル『CS6V-250MS』は買いか?

数字上のデータはリクシルと大差なかったカナディアンソーラーの屋根一体型パネルですが、リクシルと比べると価格はかなり安いです。

そうゆう意味で言えば、コストパフォーマンス面でいうと従来の屋根一体型パネルと比較すると検討の余地もあるかと思いますが、それでも私の意見を言わせてもらえば、やっぱり屋根に置くタイプのパネルと比べると性能が大幅に落ちるのでおすすめはしません

屋根一体型パネルは家の外観を損ねることなく太陽光発電システムを導入したい方向けの商品であることに変わりはなく、今回のカナディアンソーラーの屋根一体型パネルも同じです。

屋根一体型パネルのメリット、デメリットを考えるとどうしてもデメリットが気になってしまうというのが私の見解です。

太陽光発電にデザインや見た目のカッコよさを重視される方にはCS6V-250MSもおすすめしてもよいかと思いますが、経済面を重視される方にはおすすめはしません。

塩害にも対応しているメーカー保証内容が素晴らしい

設置してから1年目は97%を下回らないこと、2年目から24年目まで毎年0.7%ずつ減少したとしても、25年目が80%を下回らないことを25年間保証してくれます。

この数値よりも下回った場合には、無償で修理、交換してくれます。

パワーコンディショナ、接続箱、太陽電池架台、ケーブル、太陽電池モジュールが保証対象とされていて、カラーモニタ、昇圧機は保証対象外になります。

万が一不具合が発生した場合にも、国内に300以上のサービス工場があるので、迅速に対応してくれます。

海外メーカーであるデメリットをカナディアンソーラーを払しょくしていると言ってよいでしょう。

各部材が塩害にも対応しているので、海から近いお宅にも設置できるのも心強いです。(海から500m離れていれば設置可能)

都道府県別発電シミュレーション例

2019年-2020年カナディアンソーラー都道府県別発電シミュレーション
カナディアンソーラー都道府県別発電シミュレーション

太陽光発電選びの一つの指標として発電量があげられますが、パネルの公称最大出力よりも大切なのは実発電量になります。

公称最大出力とは、JIS(日本工業標準調査会)で 、AM(エアマス)1.5、放射照度1000W/†、モジュール温度25度で定められた出力数値になります。

当然、地域によって放射照度も違いますし気温も違います。
太陽光発電は熱に弱いという性質を持っていることから、真夏日が長く続くような地域では発電ロスが大きくなります。

自然環境の中に太陽光発電を設置した時に、一年間でどれだけ発電したかという実発電量が大切になってくるわけです。

《5.360kWシステムを設置した場合の年間発電シミュレーション条件》
335Wモジュール(CS1H-335MS)16枚
パワーコンディショナ(CSP55N1F)1台
真南設置
屋根傾斜30°
  • 札幌市(北海道)6,212kwh
  • 仙台市(宮城県)6,313kwh
  • 東京都6,139kwh
  • 金沢市(石川県)5,892kwh
  • 大阪府6,462kwh
  • 広島県6,878kwh
  • 福岡県6,529kwh
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カナディアンソーラー太陽光発電は積雪にも強い

カナディアンソーラー自体が雪の多いカナダのメーカーということもあって、モジュールの強度が他メーカーに比べて強い事とその実績が多いのが特徴です

カナディアンソーラー太陽光発電の積雪耐性は5400Pa(パスカル)です。

5400Paは約2.5mの積雪までに耐えられる仕様です。

最近ではカナディアンソーラーの太陽光発電を住宅屋根でもちらほら見かけるようになりました。

そうゆう意味でカナディアンソーラーは雪の多い寒い地方(日本で言えば東北地方、北海道地方)の方にも安心しておすすめできる太陽光発電です。

カナディアンソーラー太陽光発電口コミ・評判まとめ

カナディアンソーラーの口コミをまとめると

  • 発電力に満足
  • 屋根一体型が人気

と言った感じです。

カナディアンソーラーは太陽光発電メーカーとして世界で2位の実績があり、2017年には日本国内2位の出荷量(月刊SmartHouse2018年4月号調べ)で約10万棟もの設置実績を誇っています。

2021年4月からは高出力の新パネルの発売も開始するなど、パネルの性能もどんどんと良くなっているのがシェア拡大の要因ですね。

また、2022年5月には最大出力670Wの高出力太陽電池モジュールが 最高品質、高信頼性、低LCOE製品としてDNVによる評価を獲得しています。

それでいて、価格帯は国内メーカーより安価になっていますのでコストパフォーマンスがとても良いのも特徴です。

別ページの太陽光発電おすすめランキングでは、産業用太陽光発電のおすすめパネルとして紹介しています。

以前までは、国内の実績が少なく産業用では検討の余地がありましたが、住宅用ではおすすめしていませんでしたが、今後は国内メーカーと共に比較の候補にカナディアンソーラーをおすすめします。

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