屋根一体型太陽光発電とは?メリット・デメリット

屋根一体型太陽光発電とは

平瓦一体型工法
平瓦一体型方式

通常の太陽光発電は屋根に架台(レールのようなもの)を取り付け、その上にモジュール(パネル)を設置します。

屋根一体型太陽光発電とは、架台を使用せず屋根の中に太陽光発電が埋めこまれたものを言います

屋根に同化しているので、太陽光発電によって家の外観を気になさる方などは屋根一体型を検討されてもいいと思います。

屋根位一体型太陽光発電では瓦部分にモジュールを敷く施工方法(平瓦一体型方式)が一般的です。

ただ私自身は屋根一体型太陽光発電をおすすめしていません。

その理由を、屋根一体型太陽光発電太陽光発電のメリットも合わせてデメリットを紹介していきますね。

屋根一体型太陽光発電のメリット

屋根一体型太陽光発電の一番のメリットは家の外観に馴染んで太陽光発電を設置することができるので、外観を損ねることなく太陽光発電を設置できるデザイン性の高さにあります。

また、太陽光発電というと後付の太陽光発電が多いので、屋根一体型太陽光発電は近所で注目を集めることもできます。

また、家自体が太陽光発電を設置するための仕様になっていますので家(屋根)への負担も少ないです。

屋根一体型太陽光発電のデメリット

屋根一体型太陽光発電を私がおすすめしない一番の理由は、コストパフォーマンスが屋根置き型に比べて悪いからです。

屋根一体型太陽光発電というと、京セラのヘイバーン(HEYBAN)が有名ですが、ヘイバーンの性能は現在出回っている太陽光発電と比べると性能が落ちます。

また、屋根に埋めるように太陽光発電を設置するので容易に太陽光パネルを取りはず事ができません。

引っ越しの際の移設の時やパネルの売却時には困ることになります。

ちなみに私は通常の太陽光パネルに関しても移設はおすすめしていません。

ヘイバーン(KJ61P-4AYCB)とKJ210P-3MUCEの比較

屋根一体型の太陽光発電の先駆けと言ってもいいのが京セラから発売されている縦長タイプのパネル『ヘイバーン(KJ61P-4AYCB)』になります。

ヘイバーンと同じく京セラの通常の屋根置きタイプのパネルKJ210P-3MUCEの性能を比較してみると下記になります。

公称最大出力モジュール変換効率価格(1枚あたり)
ヘイバーン(KJ61P-4AYCB)61W8.7%オープン価格
KJ210P-3MUCE210W15.9%100,800円

こうして見てみると、性能の違いが歴然ですね。

屋根置きタイプのKJ210P-3MUCEの公称最大出力、モジュール変換効率も低いですが(2016年では公称最大出力250W以上、モジュール変換効率20%弱というのが目安)、ヘイバーンはそれをはるかに下回る数値となっています。

太陽光発電を設置する動機は人それぞれですので、一概に「ヘイバーンはおすすめしません!」と言うつもりはありませんが、太陽光発電に経済的メリットを考える人がいたらおすすめはしませんね。

当サイトで屋根一体型太陽光発電を扱っているのは下記の3メーカーになります。

最新の屋根一体型だと2017年12月から発売が開始されたカナディアンソーラーのCS6V-250MSが他のメーカーよりも性能が良いですね。

メーカーの特徴も踏まえて、ご検討ください。

屋根一体型太陽光発電まとめ

住宅の外観を気にされる方には屋根一体型太陽光発電は良いかと思いますが、発電量や発電効率などの性能面で言えばあまりおすすめはしません。

また、容易に取り外しができない点や、いざという時の売却の際にも困ることになります。

個人的な見解から言えば、屋根一体型太陽光発電はおすすめしません。

屋根一体型太陽光発電を検討する際には、メリットとデメリットを考えて検討することをおすすめします。

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