【最新】太陽光発電の保守点検ガイドライン(住宅用)

太陽光発電システム保守点検ガイドライン【住宅用】

太陽光発電システム保守点検ガイドライン【住宅用】とは、JPEAが独自に定めた太陽光発電システムを安全に使用する為の点検チェックシートのようなものです

この点検チェックシートと点検についての考え方については、太陽光発電システムの点検は我々(設置者)と専門技術者(施工業者)が行なうものに分けられます。

ちなみに住宅用太陽光発電システムの保守点検は義務づけられているわけではなく、あくまでも任意によるものです。

※50kW以上の産業用太陽光発電システムについては1年に2度の点検は義務になっています。

設置者の点検項目

  • 太陽電池モジュールの表面の汚れ、破損、電線管の腐食、破損
  • 接続箱の腐食、破損、配線、電線管の破損
  • パワーコンディショナの腐食、破損、異常音など、配線、電線管の破損、表示部
  • 電力量計が正しく作動しているか

上記の項目を、我々は安全な場所から日常的に目視によって点検することがすすめられています

施工業者の点検項目

  • 太陽電池モジュールの表面の汚れ、破損、裏面の汚れ、フレームの腐食、破損
  • 架台,固定金具の腐食、破損
  • 架台の固定状態
  • 屋根葺材の破損
  • 防水処理
  • 屋根裏(野地裏、天井裏に結露、雨漏りの痕跡)
  • 配線、電線管の腐食、破損
  • パワーコンディショナの外箱の腐食、破損、扉の開閉、施錠、設置状態、配線,電線管の破損、防水処理、雷対策、自立運転機能、電圧
  • パワーコンディショナの内部(雨水、害虫、小動物の侵入がないこと、著しい汚れ、さび、腐食、傷、破損及び変形がないこと)
  • 電力量計が正しく作動しているか
  • 機器や部材の保証期間を確認

上記の項目を、施工業者は太陽光発電システムを設置して1年目、5年目、9年目、それ以降は4年ごとに屋根に登り、計測器を使って点検することをすすめています

太陽光発電の点検の必要性

太陽光発電は一度設置してしまえば、わずらわしい作業もなく自動で電気を作ったり、売ったりしてくれるのが魅力で爆発的に日本に普及しました。

私が太陽光発電の営業をしていた頃(2011年頃)は太陽光発電はまだ高価なもので『お金持ちの家にしか設置できない設備』というイメージもありましたが、2011年から始まった電気の固定買取制度や補助金などの影響で、現在(2016年)では注文住宅のおよそ4割で太陽光発電が設置されている状況になりました。

これからさらに太陽光発電という素晴らしい設備が日本に普及していくことが考えられますが、やはりまだまだ日本と言うか世界的に見ても太陽光発電という設備の実績は乏しく、日本でもJPEAがデータを集めている状況です。

そうゆう状況の中での今回の太陽光発電の保守点検ガイドラインの改訂になりますので、より太陽光発電の点検の重要性が感じられます。

私も営業をしていた頃は『太陽光発電はノーメンテナンスでいけますよ』と言っていましたが、現在ではそれも通用しませんね。

業者を選ぶ上でも、太陽光発電を売るだけで終わりの業者よりも、定期的な点検サービスが受けられる所の方が重宝してきますね

まだまだ太陽光発電というと価格にばかり目が行きがちですが、点検サービスや実績なども販売店、施工業者を選ぶ上では価格と同じくらい重要な項目であると言えるでしょう。

太陽光発電の保守点検ガイドラインまとめ

保守点検ガイドラインでは業者用に点検項目があるわけですが、我々消費者がそれを理解することで業者選定の段階で点検がしっかりしているかとかずさんだとかの判断ができるわけです。

太陽光発電のトラブルの大半は施工によるものだというデータもあることから、施工がしっかりしているのはもちろんのこと、施工後の点検もしっかり行ってくれる販売店を選ぶことが大切です。

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