昇圧回路付き接続箱はアリ?デメリットは?

昇圧回路付き接続箱を使えば屋根が小さくても太陽光発電は設置できる

まず接続箱とは、モジュール(パネル)で作った電気を一つに集めて、パワーコンディショナに送る箱のことです。

この接続箱に昇圧回路が付いているとはどうゆうことかといいますと、太陽光発電のシステムはモジュールで作った電気を数枚で一組として(直列)、それが何本あるかと言う回路で接続箱に送電しています。

太陽光発電に関する直列、並列、回路に関してはコチラ → 太陽光発電に対する直列、回路の関係性

この時、システムにないモジュールが屋根に設置できるケースがあります。

例えば、6直列3回路というシステムであればモジュールの枚数は18枚ですが、屋根の大きさ的にあと1枚設置できるスペースがある場合などに、昇圧回路付き接続箱を使えば、あと1枚をプラスして19枚でシステムを組む事ができます。

しかし、昇圧回路付き接続箱を使用すると若干発電ロスが生じます。

昇圧回路付き接続箱をあまりおすすめしないワケ

このようにより多くの発電を臨む場合には、昇圧回路付き接続箱を検討してもよいですが、屋根が小さく各メーカーが定める必要最低枚数を設置できないからと言って昇圧回路付き接続箱を検討する際には注意が必要です。

現在の太陽光発電システムは、施工費や太陽電池以外の機器(パワーコンディショナやカラーモニタなど)の占める割合から、小さい発電システムより大きい発電システムの方がメリットが受けられるようになっています。

⇒ 太陽光パネルは少量でもメリットはありますか?おすすめは何枚?

だから安易に、最低枚数に届かないから昇圧回路付き接続箱を使えばいいっていう考えはやめたほうがいいですね。

私はお客様にも昇圧回路付き接続箱はおすすめしていませんでした。

営業マンが『昇圧回路付き接続箱』の話しをしだしたら要注意です!

やむをえず昇圧回路付き接続箱を検討する場合には、きちんとシュミレーションしてもらってください!

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