太陽光発電は落雷しやすい?対策は?

太陽光発電システムは落雷対策済み

まず、太陽光発電システムを設置すると落雷しやすくなるかというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、断じてそんなことはありません!

太陽光発電システムを導入しているお宅、導入していないお宅ともに落雷する可能性は同程度のものとなります

一応、建築基準法で高さ20メートルを越える建物には避雷針を設置しなければいけないという穂率があり、日本では避雷針の設置義務があります。

周辺に高い建物があれば、自宅よりもそちらに落雷する可能性のほうが高いですね。

そして、近所に落雷してしまった時の影響ですが、落雷すれば数万ボルトの電流が発生しますが、現在の建物にはその電流を地中に逃がす構造になっていますので周辺地域に電流が分散されます。

その弱った電流が周辺地域に影響を及ぼします。

最も多いのが停電ですよね。ちょっと恐いので言えば、お風呂に入っていた時にちょっと肌がピリッとしたなどの現象もあるようです。

このように落雷によって少なからず影響があるわけですが、太陽光発電システムには太陽光発電システムの回路には避雷素子(サージアブソーバ)が施されていて、異常電圧を抑制してくれる仕組みになっています。

一応、3メートルほどのアースも新たに地中に新設し電流を地面に受け流す仕組みを施します。

太陽光発電が落雷によって受ける被害

しかし、残念ながら被害の可能性はあります。

一番影響が出やすいのはパワーコンディショナ(太陽電池で発生した電気を家で使える電気に変換する設備)になります

モジュール(パネル)はシリコンの結晶で出来ているため比較的被害は少ないですが、パワーコンディショナは完全な家電製品になります。

ちなみに雷によってパワーコンディショナが不調になってしまった場合は災害補償が付与されているメーカーであれば無償で直してもらえます。

雷保険というものもありますが、産業用(10kW以上の大規模なシステム)では万が一雷によって被害を受けてしまったら、その被害も膨大になってしまいますので万が一の対応として検討されてもいいかと思いますが、住宅用太陽光発電システムでは必要ありませんね。

私のお客様でも雷保険に加入されている方はゼロでした。

また一応、家庭用の避雷針とトランケル設備もありますが気休め程度で全く意味がありませんのでこれも必要ありません!

実際には雷が直接家に落雷するようなケースでもないかぎり、落雷による影響はほとんどないと言っていいでしょう^^

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