ニチコン蓄電池の口コミ・評判
価格は他のメーカーのほうが安かったんだけど、性能と実績を重視してニチコンの蓄電池を選びました。
小型のも考えたけど、やっぱり防災時のことを考えて12kWhの蓄電池にしました。
おかげで安心感は増しました。
ただ、いかんせん蓄電池本体のサイズが大きいので、家の見栄え的にはちょっと不格好になっちゃったかな。
まぁ、これは仕方ない。
補助金もしっかりともらえて設置できたので満足です。
月の電気代が計算上3,000円程安くなっています。
(夜間の電気を貯めておき、昼間使っている)エアコンを使わない季節の平日ならば、夜10時ぐらいまで使えますが冬・夏は7時ぐらいで放電しきります。
効果対費用の面では元をとれる代物ではありません。
うちの場合、補助金が充実していたので採用したぐらいです。新築で、補助が充実しているのであれば採用してもいいでしょうが、そうでなければもう少し待った方が良いです。
ニチコンのV2Hには正直魅力を感じません…200Vに供給できないと自宅のエコキュートや200Vエアコンが使えないからです。
それをクリアしていれば電力効率も魅力も高い商品なのですが。
あまりにも高額すぎてドン引きします。
一般庶民向け価格でないのが普及を遠ざけている。
システムを組み合わせても100万以下でないと厳しい。
【概算見積もり】100万円以下も可能になりました!!
ニチコン蓄電池一覧
型番 | 蓄電容量 | 充放電回数(寿命) | 充電時間 | 寸法(mm) | 質量 | 価格(税抜) |
ESS-H1L1 | 12kWh | ― | ― | 1060×1250×300 | 約257kg | 4,200,000円 |
ESS-U2L1 | 12kWh | ― | ― | 1060×1250×300 | 約226kg | 3,700,000円 |
ESS-U2M1 | 11.1kWh | ― | ― | 1060×1250×300 | 約182kg | 3,200,000円 |
ESS-SP2S | 7.2kWh | ― | ― | 700×666×515 | 約152kg | オープン価格 |
ESS-U1SK | 7.2kWh | ― | ― | 900×1250×345 | 約200kg | オープン価格 |
ESS-U3S1 | 4.1kWh | ― | ― | 740×650×300 | 約77kg | 998,000円 |
ESS-U2X1 | 16.6kWh | ― | ― | 1060×1250×300 | 約234kg | 4,000,000円 |
ESS-U2L2 | 12kWh | ― | ― | 1060×1250×300 | 約226kg | 3,700,000円 |
ニチコンは何位?
最新蓄電池【ESS-U2L2】
ニチコンは、2020年5月に新商品であるESS-U2L2の発売を開始しています。
ESS-U2L2は、住宅太陽光発電ユーザー向けに開発された蓄電池で、蓄電容量が12kWhで太陽光発電の電力の自家消費や、災害時の防災電源として活用しやすくなった単機能型の蓄電池です。
前モデルのESS-U2X1と比較すると、価格が安く設置しやすくなっています。
満充電の場合は照明、冷蔵庫、液晶テレビ、携帯電話充電器などの家電を最大で24時間使えるなど容量的にも十分非常時に役に立ちます。
ただ、価格はまだ370万円(税別)と高額で、他メーカーの蓄電池と比較してしまうと割高な印象になってしまいます。(15年保証、10年災害補償が付与されます。)
ニチコンの蓄電池は性能的には申し分ありませんが、いかんせん高いのがネックです。
コストパフォーマンスを考える方には厳しいかもしれません。
『グリーンモード』『経済モード』の賢い使い方
ニチコンのハイブリッド蓄電池ESS-U2L1には、『グリーンモード』『経済モード』の2つの運転モードがあります。
グリーンモードでは、深夜の割安な電気を充電して昼間に使う運転モードになりますので、日中に電気をよく使用される過程にはメリットが大きい設定になります。
経済モードは、太陽光発電で作った電気を売電中心で稼働してくれますので、日中に電気をそれほど使わない人にはメリットの大きい設定になります。
どちらの運転モードも室内リモコンにて簡単に切り替えることができます。
ESS-U2L1は大容量タイプの12kWhの蓄電容量のある蓄電池になりますが、単相3線式なので停電時にもエアコンやIHクッキングヒーターなどの200Vの家電も稼働させることができます。
かなり性能の良い蓄電池になりますが、その分価格が高いのが非常にネックになります。
ニチコン蓄電池口コミ・評判まとめ
ニチコンは、国内蓄電池シェア10%で第4位のメーカーになります。(2018年月間スマート8月号より)
ニチコンは性能が良いけど、価格が高いというイメージのメーカーでしたが、新商品ESS-U3S1によってかなり一般住宅にも導入しやすくなりましたね。
これからニチコンの住宅市場でのシェアは拡大するでしょう。
また、補助金対象機器でもあるので、蓄電池への補助金が支給されている自治体であれば補助金の支給も受けられます。
ニチコンの蓄電システムは、手軽に蓄電池を導入したい方にとっておすすめの太陽光発電と言ってよいでしょう。
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