北海道の太陽光発電発電量

北海道の日照時間と太陽光発電

2022年の北海道札幌市の年間日照時間グラフ | 気象庁
2022年の北海道札幌市の年間日照時間グラフ | 気象庁

気象庁の発表する2022年における北海道札幌市の年間日照時間は1847.8時間でした。

北海道は日本で一番寒い気候という事もありますが、日照時間は比較的多く日本では37番目になります。

ちなみに太陽光発電の発電量は、各地方の日射量×システム設置容量×0.85(システム出力係数)で求められます。

日射量(日照時間)の大きさが太陽光発電の発電量にはキモになります。

▼太陽光発電の1日の発電量をグラフで掲載!

東芝発電量(6,436kWh)【北海道札幌市】

東芝を北海道に設置した際の年間発電量
データ参照元:東芝発電量シュミレーター

《条件》
5.4kWシステム
方角:真南
地域:北海道札幌市
傾斜角:30度

北海道札幌市に東芝5.4kWシステムを設置した際の年間発電量は6,436kWhとなりました。

5.4kWシステムを設置して6,436kWhの発電量ですので、およそ1.19倍(6,436÷5.4kW)の発電パフォーマンスということになります。

パナソニック発電量(6,124kWh)【北海道札幌市】

パナソニックを北海道に設置した際の年間発電量
データ参照元:パナソニック発電量シュミレーター

《条件》
5.00kWシステム
方角:真南
地域:北海道札幌市
傾斜角:30度

北海道札幌市にパナソニック5.00kWシステムを設置した際の年間発電量は6,124kWhとなりました。

5.00kWシステムを設置して6,124kWhの発電量ですので、およそ1.22倍(6,124÷5.00kW)の発電パフォーマンスということになります。

京セラ発電量(6,058kWh)【北海道釧路市】

京セラを北海道に設置した際の年間発電量
データ参照元:京セラ発電量シュミレーター

《条件》
5.208kWシステム
方角:真南
地域:北海道釧路市
傾斜角:30度

北海道釧路市に京セラ5.208kWシステムを設置した際の年間発電量は6,058kWhとなりました。

5.208kWシステムを設置して6,058kWhの発電量ですので、およそ1.16倍(6,058÷5.208kW)の発電パフォーマンスということになります。

三菱発電量(5,362kWh)【北海道札幌市】

三菱を北海道に設置した際の年間発電量
データ参照元:三菱発電量シュミレーター

《条件》
5.0kWシステム
方角:真南
地域:北海道札幌市
傾斜角:30度

北海道札幌市に三菱5.0kWシステムを設置した際の年間発電量は5,362kWhとなりました。

5.0kWシステムを設置して5,362kWhの発電量ですので、およそ1.07倍(5,362÷5.0kW)の発電パフォーマンスということになります。

シャープ発電量(6,321kWh)【北海道札幌市】

シャープを北海道に設置した際の年間発電量
データ参照元:シャープ発電量シュミレーター

《条件》
5.28kWシステム
方角:真南
地域:北海道札幌市
傾斜角:30度

北海道札幌市にシャープ5.28kWシステムを設置した際の年間発電量は6,321kWhとなりました。

5.28kWシステムを設置して6,321kWhの発電量ですので、およそ1.19倍(6,321÷5.28kW)の発電パフォーマンスということになります。

北海道の太陽光発電発電量まとめ

今回比較したメーカーの中では、北海道にはパナソニックが一番発電量が見込めるという結果になりました。

ただ、上記で紹介したシミュレーションはあくまでも一般的なもので、実際には一軒一軒屋根の形と大きさ、周囲の環境も違います。

設置検討の際には現在の建物環境で発電シミュレーションしてもらってから決めるようにしてください。

なお、北海道には実績のある業者が数多くありますので、インターネット見積もりサービスを使うと効率的に業者ごとの見積もりや発電シミュレーションを得ることができおすすめです。

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