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京都府の日照時間と太陽光発電
参照元:2020年の京都府京都市の年間日照時間グラフ | 気象庁
気象庁の発表する2020年における京都府京都市の年間日照時間は1851.9時間でした。
京都府の日照時間データは日本で33番目になります。
太陽光発電の設置に関しては悪くない土地ですね。
ただ、土地柄屋根が狭いお宅が多いので、太陽光発電の設置の際には複数のメーカーでシミュレーションをとって一番メリットの出るメーカーで検討してみてください。
ちなみに太陽光発電の発電量は、各地方の日射量×システム設置容量×0.85(システム出力係数)で求められます。
日射量(日照時間)の大きさが太陽光発電の発電量にはキモになります。
東芝(6,207kWh)
データ参照元:東芝シュミレーター
5.4kWシステム
方角:真南
地域:京都府京都市
傾斜角:30度
京都府京都市に東芝5.4kWシステムを設置した際の年間発電量は6,207kWhとなりました。
5.4kWシステムを設置して6,207kWhの発電量ですので、およそ1.14倍(6,207÷5.4kW)の発電パフォーマンスということになります。
パナソニック(4,893kWh)
データ参照元:パナソニックシュミレーター
5.04kWシステム
方角:真南
地域:京都府京都市
傾斜角:30度
京都府京都市にパナソニック5.04kWシステムを設置した際の年間発電量は4,893kWhとなりました。
5.04kWシステムを設置して4,893kWhの発電量ですので、およそ0.97倍(4,893÷5.04kW)の発電パフォーマンスということになります。
京セラ(5,369kWh)
データ参照元:京セラシュミレーター
5.208kWシステム
方角:真南
地域:京都府京都市
傾斜角:30度
京都府京都市に京セラ5.208kWシステムを設置した際の年間発電量は5,369kWhとなりました。
5.208kWシステムを設置して5,369kWhの発電量ですので、およそ1.03倍(5,369÷5.208kW)の発電パフォーマンスということになります。
三菱(5,116kWh)
データ参照元:三菱シュミレーター
5.0kWシステム
方角:真南
地域:京都府京都市
傾斜角:30度
京都府京都市に三菱5.0kWシステムを設置した際の年間発電量は5,116kWhとなりました。
5.0kWシステムを設置して5,116kWhの発電量ですので、およそ1.02倍(5,116÷5.0kW)の発電パフォーマンスということになります。
シャープ(6,028kWh)
データ参照元:シャープシュミレーター
5.28kWシステム
方角:真南
地域:京都府京都市
傾斜角:30度
京都府京都市にシャープ5.28kWシステムを設置した際の年間発電量は6,028kWhとなりました。
5.28kWシステムを設置して6,028kWhの発電量ですので、およそ1.14倍(6,028÷5.28kW)の発電パフォーマンスということになります。
まとめ
今回比較したメーカーの中では、京都府には東芝とシャープが一番発電量が見込めるという結果になりました。
ただ、上記で紹介したシミュレーションはあくまでも一般的なもので、実際には一軒一軒屋根の形と大きさ、周囲の環境も違います。
設置検討の際には現在の建物環境で発電シミュレーションしてもらってから決めるようにしてください。
なお、京都府には実績のある販売店が数多くありますので、インターネット見積りサービスを使うと効率的に販売店ごとの見積りや発電シミュレーションを得ることができおすすめです。
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