太陽光発電の固定買い取り制度ってなに?10年で終わり?

固定買い取り制度とは一定期間固定価格で電気を買い取ってくれる制度

太陽光発電では屋根で作った電気で自家消費ぶんを上回った余剰電気を自動的に売れる仕組み(余剰電力買取制度)と10kW以上の大規模なシステムでは太陽光発電で作った電気が全て電力会社に売れる仕組み(全量買取制度)の2種類あります。

そして余剰電力買取制度、全量買取制度どちらも決められた期間、決められた金額で電力を買い取ってくれます。

このように一定期間、固定価格で買い取ってくれる制度を固定買い取り制度と言います。

2016年時点での買取(売電)価格は住宅用(10kW以下のシステム)で31円(出力制御対応機器設置義務有り地域は33円)で10年間、産業用(10kW以上システム)で24円で20年間です。

詳しい買取価格の推移については別ページをご覧下さい。
⇒ 太陽光発電の買い取り(売電)価格の推移

買取期間が経過したらどうなるの?

2016年に住宅用太陽光発電システム(10kW未満のシステム)を設置したら1kWあたり33円で10年間の買い取りの保証ということになるわけですが、『じゃあ10年後はどうなるの?』

という話しですが、現状ではまだ10年経過後の買い取りに付いての詳しい発表はありません。

しかし、経済産業省の発表によると10年経過後も買い取りを継続する事で検討しているといいます。

参考:経済産業省が買い取り期間満了後も買い取り継続を検討

まだ決定事項ではないので、どう転ぶか分かりませんが2015年4時点では日本の太陽光発電の普及状況はわずか3%とまだまだ低いものです。

もともと固定買い取り制度は太陽光発電の普及を目的とした制度なので、10年経過後も電気の買い取りが継続される可能性は高いというのが太陽光発電業界の強い見方ですし、これに関しては私も同意見です。

だけど、これについては断言できませんので参考程度にとどめておいてくださいね^^;