太陽光パネルは少量でもメリットはありますか?おすすめは何枚?

太陽光発電は少量ではメリットはでない

よく自動販売機などの上に小さい太陽電池モジュール(パネル)が乗っかっていますが、あれは商用の電力系統と連系せず、太陽電池が昼間に発電した電気をバッテリーに蓄えて、必要に応じて使用するシステムのモジュールで住宅用太陽光システムとは別物になります。
自販機と太陽電池

住宅用太陽光発電システムのメリットは大きく2点です。

  • 屋根で作った電気が自分の家で使える(自己消費)
  • 余った電気が売れる

住宅用太陽光発電システムに必要な設備に関してはコチラ → 太陽光発電システムの仕組み

住宅用のシステムは各メーカーで定めれたモジュール(パネル)枚数を満たさないとシステムが組めません

モジュールの枚数とシステムの関係についてはコチラ → 太陽光発電に対する直列、回路の関係性

従って、一枚や二枚のモジュール数では住宅用では機能しませんのでメリットもへったれくもないということですね。

また、最低枚数が確保出来たとして私はあまりおすすめしません!

というのも、最低枚数はあくまでもシステムが組めるということで、メリットが出るというのは別の話しになるからです。

発電量は多ければ多いほど良い?

一概には言えませんが大抵の場合、少量の発電システムよりより大きい発電システムの方がメリットが出るようになっています。

それは、システム全体に占める施工費や太陽電池以外の機器(パワーコンディショナ、カラーモニタ、接続箱など)の割合が低くなるからです

確かに大きいシステムになれば施工費も機器類の価格も上がって行きますが、200万円のシステムと400万円のシステムで占める割合となると2倍にはならず、コストパフォーマンスがよくなります。

例えば、シャープのパワーコンディショナを比較してみますと、4.0kWまで耐えられるパワーコンディショナ(JH-35FB2/40FB2)の価格は257,800円(税抜き)ですが、5.5kWまで耐えられるパワーコンディショナ(JH-55GB3)は389,800円(税抜き)です。

およそ13万円のプラス1.5kW相当もシステムを増量する事ができることになります。

このように太陽光発電はただ設置すればメリットが出ると言う商品ではなく、コストパフォーマンスの観点から見て一番オトクなシステムを設置することが大切ですね^^

営業マンが屋根いっぱいのシステムを提案する事が多いのはこのためですね^^

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また、2017年(平成29年)4月からは住宅用売電価格が現在の31円から28円に、産業用売電価格は24円から21円に下がる事が決定しました

なるべく早く最安値の販売店を見つけてメリットが出るようであれば前向きに検討する事をおすすめします!

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