パワーコンディショナの音、変換効率、価格を徹底的に斬る

太陽光発電というと太陽電池モジュール(パネル)にばかりが注目されますが、実はそのモジュールで作った電気を家で使える電気に変換するパワーコンディショナという存在がなければモジュールは活躍できません。

例えるなら、モジュールはチームの点取り屋のイメージですが、パワーコンディショナはチームの司令塔になります。

そんなパワーコンディショナの基本的な事から、なにができるかなど私が知っていることをシャープのカタログを参照しながらこれでもかってくらい説明してみました。

太陽光発電システムを選ぶ際には是非パワーコンディショナにも目を配って選んでみて下さい^^

室外用、室内用がある

室内、室外

室内に設置するイメージが強いパワーコンディショナですが、実は室外に設置できるタイプのものがあります。

パワーコンディショナってカタログで見るより実物で見ると案外多いんです^^;

しかも、システムを大きくすればするほど、もれなく大きいタイプのパワーコンディショナが付いてきます^^;

大抵のご家庭は分電盤の近く(洗面所、脱衣所など)に設置しますが、何気にスペースをとるので窮屈さを感じる方もいらっしゃいます。

そのような方は室外用のパワーコンディショナを設置すればパワーコンディショナによるストレスもありません。

また沿岸地方にお住まいの方で機器の劣化が心配の方も、パワーコンディショナには『耐塩害』タイプのものがありますのでご安心ください^^

定格出力もチェック

定格出力

定格出力とは、モジュールで作ってくれた電気をパワーコンディショナが処理(変換)しきれる最大の電力量のことです。

定格出力を越えてパワーコンディショナに送られた電気はカットされて無駄になってしまいます。

また3kWのシステムを設置しても実際には、温度上昇によるロスやケーブルでのロスで3kWの電気は作れません。

なので大抵の場合、システム数よりも少し定格出力が小さい物を選ぶのが価格を抑えられます。

《例》
カタログのJH-40DD2Pの定格出力は4.0kWですが、NQ-210ADモジュール(1枚あたり210W発電)を20枚設置したら4.2kWとなりますが、様々な所でロスが生じるので実際には定格出力4.0kWタイプのもので事が足ります。

実際に発電する電気の量の目安はシステム数の80%程度だと言われています。

何気に大事!回路も確認

回路

太陽光発電のシステムはただ闇雲に屋根の上にモジュールを置いているわけではありません。

発電の量やロスなどを考えて各メーカー一番効率の良い枚数でシステムを組んでいます。

その最適な枚数で集めた電気を、いくつかの数に分けてパワーコンディショナに送ってやる事を回路と言います。

回路についてはコチラ → 太陽光発電に対する直列、回路の関係性

パワーコンディショナによって回路の数は決まっていて、カタログに列記されている回路数以下であればシステムが組めます。

《例》
JH-45DD3Pの回路数は3回路となっていますが、2回路でもシステムは組めます。

変換効率がパワーコンディショナのキモ

変換効率

太陽光発電では太陽の光を電気に変えているわけですが、その全てが電気に変わるわけではありません。

モジュール変換効率としては20%前後というのが現状です。

そして残念ですが、パワーコンディショナで家で使える電気に変換する際にまたロスが生じます。

なのでモジュール変更効率と同じくらい、パワーコンディショナの変換効率も大切になってきます。

各メーカー95%前後が平均ですが、三菱のパワーコンディショナは脅威の変換効率98%と頭一つ抜きに出た性能の良いパワーコンディショナとなっています。

価格は高い

価格

そして気になる価格ですが、実はモジュールの影に隠れて印象が薄いですが、パワーコンディショナもとても高価なものです。

だいたいシステム総額の10分の1はパワーコンディショナ代金となっています。

販売業者によっては、モジュール枚数に対してパワーコンディショナも決められたセットのような売り方をしている所もありますので、そのような販売業者だったらこのパワーコンディショナの定格出力を少し下げるだけで価格が5〜6万円安くなったりします。

業者からの見積もりではパワーコンディショナ代金には特に注意が必要です。

音も発生するよ

何気知られていない事ですが、パワーコンディショナが稼動している時には音が発生します。

音の大きさとしては30〜40デシベルと言われています。

一般的な冷蔵庫の音の大きさが20デシベルになりますから、冷蔵庫よりも若干音が大きいですね。

しかし、冷蔵庫の音もそうですが、パワーコンディショナの音も気になるレベルではありませんのでご安心ください^^

太陽光発電にはパワーコンディショナの価格、作った電気を一つにまとめる接続箱、作った電気を家の中で見る事ができるカラーモニタなどから成立しています。

各メーカーごとに様々な種類があり、特徴も価格も様々です。

設置検討の前に、まずはご自宅にあった太陽光発電システムを知りましょう。

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