太陽光発電の反射光訴訟で損害賠償金220万円!!!

太陽光発電は日常的にメンテナンスの必要も操作する必要もない、極めてストレスが少ない製品ですが、まれに設置後にトラブルが起きる事があります。

その一つが、反射光によるトラブルです。

反射光とは、太陽の光が太陽電池モジュールに反射する事ですが、この反射光が近隣住民の生活に支障がでるケースがあり、実際に2012年に訴訟にまでなってしまったことがあります。

参考がてらに、2012年に反射光によって訴訟にまで発展してしまった内容をご説明します。

反射光によるトラブル例

最初に原告側Aさんの家が建っていて、しばらくして被告Bさんの家がAさん宅の南側に建ちました。

Aさん、Bさんの家はともに2階建てですがBさんの家はAさんよりも土地が低い箇所に建てられていました。
反射光によるトラブルイメージ図
そしてBさんの屋根には太陽光発電が設置されていて、その内訳は南側に7枚、北側に12枚設置していました。

今回の争点は、Bさん宅の北側に設置された太陽電池モジュールから反射される反射光がまぶしくて生活に支障がでてしまうほどだったことから起きました。

このことからAさんはBさんとBさん宅を担当した住宅メーカーに損害賠償金として220万円と北側に設置した12枚の太陽電池モジュールを撤去することを請求しました。

結果、横浜地裁はBさん宅の太陽電池モジュールから反射される反射光はAさんの生活に支障をきたすのに十分であるとしてして、Aさん側(原告)の勝訴と言う結論になりました。

反射光によるトラブルが起きる原因と対策

上記のAさん、Bさんの近隣トラブルでは北側の太陽電池モジュールによる反射光によるものでした。

私は北側への太陽電池モジュールの設置はオススメしていませんが、中には北側への設置を勧めてくる業者もあるようです。

私が北側への設置を勧めない詳しい理由はコチラ → 太陽光発電(モジュール)を設置する方角

本来、南側へ太陽電池モジュールを設置すると日本の屋根勾配(16°〜31°)から考えると、太陽の入射角ではほぼ空方向へと反射されるので、近隣住宅へ反射光が向けられることはありません。

しかし、東西面や北側に太陽電池モジュールを設置すると太陽の入射角の関係から近隣宅へと反射光が向く事があります。

対策としては、南側以外への太陽電池モジュールの設置をお考えの方は、販売店、施工会社と相談し近隣住宅に反射光が向く可能性があるのかどうかきちんと相談すること。

また大前提ではありますが、信頼のおける実績のある販売業者(【チェック項目付き】信頼できる太陽光発電業者を探す方法)にお願いする事。

私の担当するお客様では反射光によるトラブルはありませんし、実際に他からもあまり聞きませんが、上記のAさん宅、Bさん宅のような家の関係や太陽電池モジュールの北側への設置などの条件が揃うと反射光によって被害が発生するお宅が出る事もあります。

施工会社も気にはしているでしょうけど、一応南側以外への設置を検討する場合には施工会社と相談しておきましょう。

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